こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
毎月固定で出ていくお金の一つとして、ネットの料金(通信料)があげられますが、これが地味に高いですよね。
毎月決まった料金が請求されるだけあって、なかなか料金を落とせないのがネックなところ。
出来る限り毎月の固定費を節約するにはどうすればいいか?
ネット料金で削れるところはないのか?
あなたのネット利用頻度や環境と照らし合わせて、費用を削れる部分が無いか、一緒に考えて行きましょう^ ^
1.ネット料金の平均

StartupStockPhotos / Pixabay
ネット料金は、使っているネット環境によって異なります。
大体の平均は以下の通りです。
光回線 | 戸建 5000円〜6000円
集合住宅(マンション・アパート) 4000円前後 |
---|---|
置き型無線Wi-Fi
ポケットWi-Fi |
3500円〜4500円 |
これはあくまで定価での料金となっています。
光回線の会社とスマホの会社を同じにしていれば、セット割引が適用されるので、毎月500円〜1000円の割引プランがが適用されます。
〈auの場合〉
スマホをau・光回線はauひかり+auひかり電話を使っていると、永年1000円の割引があります。
(ただしauひかり電話の利用料が500円かかります)
〈docomoの場合〉
スマホとドコモ光のセットで、永年500〜1000円の割引があります。
ギガライトステップ1
〜1GB |
割引なし |
---|---|
ギガライトステップ2
〜3GB |
500円割引 |
ギガライトステップ3〜
ギガホ 5Gギガホ |
1000円割引 |
〈ソフトバンクの場合〉
スマホとSoftBank光のセットで、永年1000円の割引があります。
(ソフトバンクは、ホワイトBB・Yahoo BBバリュープラン以外は、スマホとセットにすると永年1000円割引があります)
2.スマホ料金の平均

もう一つのネットに関する料金といえば、スマホ代が挙げられます。
スマホ代ってなんだかんだ7,000円くらいかかってて、なんだかちょっと高い印象がありますよね。
詳しくどういう内訳になっていて、どこの部分が削れそうか見る為に、一度利用明細を見るのがオススメです。(携帯各社で利用料金が異なる為)
参考までに、私が毎月支払っているスマホ料金の内訳を紹介します。
auフラット20N
(スーパーカケホ) |
1650円
※24時間 1回5分以内の通話が無料になるプランです。 |
---|---|
LTE NET | 300円
※スマートフォン (4G LTE) でウェブやメールを利用する場合加入が必要なプランです。 |
auフラット20N(データ) | 4720円
※データ通信(ネット20GB)のためのプランです。 |
auスマートバリュー | −1000円 |
通話料 | 480円 |
auフラット20N(スーパーカケホ)割引 | −480円 |
Apple製品保証 | 770円 |
Apple製品紛失補償 | 209円 |
その他消費税等 | 552円 |
このような内訳となっています。
この他に追加で加算される金額としては、
「機種代金の分割金」
「サブスクリプション(一定期間の契約でサービスなどを受け、料金を支払う(Spotify、U−NEXTなど)」
が挙げられます。
この辺りは、欲しい機種を買ったから分割金が発生したり、月額の定額サービス利用で発生した費用なので、機器の分割料金を支払い終えたらお金はかかりませんし、サブスクリプションも必要なければ解除すれば費用は浮きます。
その他の固定費として、上にあげた項目がかかってくるので、固定費をなんとか下げる方法はないか、次の見出しで紹介します。
3.月々の通信料で減らせる部分

Bru-nO / Pixabay
毎月のネット料金を安くする方法は、やはり料金プランの見直しが必要です。
先程私のスマホ料金の内訳を紹介しましたが、この料金ももっと安くすることができます。
なぜしてないかというと・・・
忘れていたから!!!
毎月引き落としで、料金明細も電子化していると、改めて料金明細を見る機会が無いんですよね。(私だけ?)
引っ越して光回線も開通したのに、このスマホ代とネット料金はもったいない。
なので、この悪い事例を元に、削れる部分を削っていきたいと思います。
〈削れない部分〉
光回線代 約4300円(税抜き)
これは人によって違いますが、夫婦で暮らしている私からすると、光回線代は削れない部分です。
一人暮らしであれば、光回線ではなくデータMAXプランが各社出ているので、そちらを契約したほうがいいと思います。
光回線を開通すると、毎月スマホ代とは別に光回線料金がかかります。
もし今20GBのデータ通信プランを使っていて、それでも通信料が足りない場合、光回線を開通するよりデータMAXプランの方が差額が安いことはありませんか?
- 4700円の20GBプラン+光回線4300円=9000円
- 4700円の20GBプラン⇨データMAXプランで7480円
auでの事例ですが、このようにデータMAXプランにすれば、データ量無制限で、今よりも自由にネットが使えるようになります。
(パソコンやネットゲームをするのに有線が必要な場合など、デザリング30GB分
でカバーできない場合は除きます)
ただ、夫婦2人暮らしや親と子供などの複数人で使う場合は、それぞれがデータMAXプランにすると、ネット代だけで14960円かかります。
しかし、4700円のプラン×2人分+光回線代4300円だと、合計金額は13700円になります。
料金が毎月約1000円は変わるので、2人以上で暮らしている場合は、光回線を開通してWi-Fiで接続するほうがお得です。
私の場合は夫婦2人暮らしなので、光回線の方がお得ですので、光回線代は削れません。
なので、スマホ代金の方を削っていきます。
〈削れる部分〉
auフラットプラン20N(毎月20GB)を、データ量に合わせて料金が変わるプランにする。
光回線を使っている場合、データ通信はあまり使用しませんよね。
しかし、光回線のWi-Fiがあったとしても、外出先ではフリーWi-Fiは使いたくないので、ある程度のデータ通信量が必要です。
なので、毎月20GBのプランではなく、データ通信量によって料金が変わるタイプのプラン変更で、いくらか安くすることができます。
カケホーダイを解約する
表に書いていますが、カケホーダイの料金は約1,600円で、実際の通話料が480円です。
そして、カケホーダイの割引が480円ということは、五分以内の通話しかしていないと言う事です。
カケホーダイの料金よりも通話してないのに、なぜか通話料が高い逆転現象です。
もちろん月によって通話料が異なることもあると思いますが、過去の通話料金を見てみると、カケホーダイよりも安い料金で済んでいました。
なので、カケホーダイプランを削った方がお得だったのです。(衝撃)
最近はLINE電話もあるので、削っても問題ないと思います。
カケホーダイプランに加入しているのであれば、このような逆転現象が起きていないか、今一度確認してみて下さい^^
契約プランを見直す
当たり前のような事ですが、調べてみると最新のプランの方が安い、という事もあります。
私の電話のカケホーダイプランですが、今では同じ条件(24時間 1回5分の通話)でも、通話定額ライトが700円で提供されています。
携帯会社のプランは一定期間で料金プランが変化していきます。
今のプランが安く済むプランになっているのか、新しいプランにすれば安くお得になるのが、携帯会社のシミュレーションをかけてみると良いと思います。
格安SIMを使う
スマホ代を安くできるのは、格安SIMが一番です。
格安SIMは大手携帯キャリアの回線の設備を借りて、安く費用を抑えられる方法です。
設備の維持が必要ないので、大手携帯キャリアよりも低価格を実現できています。
通常であれば、大手携帯キャリアのデータ通信プランは、7GBで4000円〜5000円かかります。
これが格安SIMになると、7〜9GBで3000円程度で済みます。
これだけで千円以上の差が生まれますので、毎月のスマホ代を安くすることができます。
しかし、格安SIMにするとキャリアメール(@ezweb.ne.jp、@docomo.co.jp、@softbank.ne.jpなど)が使えなくなるので注意して下さい。
いかがでしたでしょうか。
毎月固定で料金がかかるネット代は、出来るだけ安くしたいですよね。
私を反面教師にしていただいて、参考になればと思います。