こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
インターネットについて調べていくと、ハブやらモデムやらよく分からない単語が出てきて困っていませんか?
普段馴染みがない単語なので分からなくて当然です。
そこで今回は、モデムとハブの違いと、インターネットに接続するための機器も紹介していきます^^
1.モデムとハブの違い

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まず始めに、モデムとハブの違いについて説明します。
モデムとは
モデムの役割を簡単に説明すると、信号を変換するための機器です。
ADSL方式のインターネットでは、固定電話に接続するための電話線を使ってインターネットと接続します。
電話線は基本音声を伝送する為にあり、アナログ信号で音声の送信・受信のやり取りしています。
一方、私達が使うパソコンなどはデジタル信号で処理されているので、電話線に使われているアナログ信号ではインターネットに情報を送ることができないんです。
たとえ送れたとしても、パソコンから送ったデータが壊れて、結局何のデータも送信できない事もあります。
電話線のアナログ信号と、パソコン等のデジタル信号を正常に処理するために必要なのが、モデムという機器なんです^^
モデムはアナログ信号をデジタル信号に、デジタル信号をアナログ信号に変換する事で、データの送信・受信が正常に行えるよう、変換してくれる機器です。
モデムは通常回線会社からのレンタルになっているので、特にこちらで用意する必要はありません^^
ちなみに、光回線ではモデムはなく、光回線終端装置というものが取り付けられます。
この光回線終端装置は、モデムと似たような機器で、電気信号と光信号を変換するものになっています。
ハブの役割
一方ハブとは、自宅内に有線のインターネットを分岐させるための機器です。
通常、モデムから無線LANルーターに接続すれば、インターネットを楽しむことができます。
ルーターにはLANケーブルを挿す有線のポートもついていますが、LANケーブルを繋げなくても無線でインターネットを楽しむことはできます。
有線と無線でどちらがインターネットが速いかと言われると、壁などの障害もなく機器に直結している有線の方が早いです。
ただし、有線の欠点は物理的なポートがなければ接続できないことです。
ルーターには大体4つくらいポートがついているものが多いですが、このポートを使い切ってしまうと、他に有線で繋ぎたい機器が出てきても繋げなくなってしまいます。
パソコン、テレビ、ゲーム機2台でポートが終わってしまいます。
もう1つパソコンを買って接続しようとしても、ポートがないので都度LANケーブルを差し替えるなりしないといけません。
それを解消するのがハブという機器です。
ルーターからハブにつなぐことで、LANポートを増やして有線で接続できる台数を増やすことができます。
ですので、LANポートが埋まって困っているのであれば、ハブを買えば解決できるという訳なんです^^
2.ハブは規格を間違えると通信速度低下の原因に

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ハブを設置する際に気をつけないといけないことがあります。
それはハブの規格によって通信速度が変わることがあるからです。
ですので、ハブを選ぶ際の重点的なポイントをまとめておきます!
・転送速度が1000Mbpsのものを選ぶ
・静音性を求めるならファンレスを選ぶ
・ボディは放熱性のある金属製を選ぶ
・必要なポート数の物を選ぶ
主に気をつけるのはこの4点です。
1点目の転送速度とは、どれくらいの速さでデータを送るか、という速さのことです。
この数値が高いほど転送速度は速くなります。
逆にこの数値が小さいと転送速度が遅くなり、通信が遅くなることがあります。
じゃあめちゃめちゃ速い転送速度のを選べばいいのか、と言われるとそうでもありません。
転送速度が速すぎても、そもそも転送する側のパソコン等が1000Mbpsまでしか対応していないので、1000Mbpsより速いものを買っても意味がありません。
ですので、転送速度は1000Mbpsのものを選びましょう^^
ハブの外箱には「1000BASE-T」と表記されているかと思います。
その記載があるものを選ぶようにしましょう。
次に、2点目の静音性についてです。
ファンがついていると、どうしてもファンの回る音がうるさくて気になる場合があります。
ですので静音性を求めるならファンレスのハブもあるので、そちらを選ぶのがオススメです^^
次に、3点目のハブのボディの材質についてです。
ハブのボディに使われているのは、プラスチック製か金属製の2種類です。
プラスチック製は価格が安い反面、熱を逃がしにくい性質があります。
その為、熱暴走を起こして通信速度が落ちることがあります。
ファンレスでプラスチックボディだと、なおさら熱を逃がさなくなり、パフォーマンスが悪くなります。
一方金属製は価格は少々高いですが、プラスチックに比べて熱を逃がしやすい性質があるので、ファンレスを選ぶのであればボディは金属製を選びましょう。
もちろん、ファンがついていても、金属製のボディならもっと熱を逃がしやすくなるので、金属製がオススメです^^
最後の4点目ですが、必要なLANポートを確認しておきましょう。
今いくつポートが足らないのかによって、ハブのポートが何個必要か変わります。
ただ、これから先何台接続することになるか分かりませんよね。
そんな時には、無難に5個〜8個LANポートがついたものを選びましょう。
家庭用であれば、5個〜8個のポートがあれば十分です^^
3.モデムだけでインターネットはできる?

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さて、電話線のアナログ信号をデジタル信号に変えるのがモデムと言いましたが、モデムだけでインターネットはできないんです。
さっき少し触れた光回線終端装置も、これだけではインターネットに繋げません。
モデムや光回線終端装置はあくまで信号の変換器であり、インターネットに接続するにはルーターが必要です。
このルーターは回線会社からレンタルするか、自分で購入するかのどちらかとなります。
ルーターのレンタル料は月に数百円かかるので、業者からレンタルするくらいなら買ったほうが安いです^^;
でもルーター選びを間違えてしまうと、通信速度が遅くなる場合があるので、ルーターを選ぶ際にも注意が必要です。
ですが、自分が購入して失敗したらと思うと、無駄にお金を払って勿体ないことになりますし、かといってレンタルは嫌ですよね。
実はauひかりであれば、加入時のキャッシュバックに高速無線ルーターをプレゼントしてくれるんです^^
4.auひかりでルーターをもらって高速インターネットを始めよう!

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私が紹介しているauひかりの代理店の株式会社NEXTでは、加入時のキャッシュバックに高速無線ルーターをプレゼントしてくれます^^
IEEE802.11acという、現在の規格で一番速く通信できるルーターで、周波数帯域も2.4GHzと5.2GHzに対応しています。
この周波数帯域というのは、2.4GHzであれば壁などの障害を通しやすいので、離れた部屋でも電波が届くメリットがあります。
しかし、他の電化製品も2.4GHzを使っているので、他の電化製品からのノイズを受けることがあります。
一方5.2GHzは壁などの障害物に弱いものの、他の電化製品と周波数帯域が違う為、ノイズを受けにくくなっています。
この2.4GHzモードと5.2GHzモードの切り替えができるルーターをプレゼントしてくれて、さらに現金でもキャッシュバックがついてくるんです^^
auひかりホーム ネットのみ…40,000円+高速無線ルーター
auひかりホーム ネット+電話…47,000円+高速無線ルーター
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
auひかりを始めるだけでこれだけもらえるのであれば、かなりお得に始められますよね^^
また、”ルーターは自分で選びたい”という場合でも大丈夫!
ルーターなしでも以下のようなキャッシュバックが受け取れます^^
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
ルーターがない分、キャッシュバックも多くなっています^^
これならADSLから光回線に乗り換えても、他社の光回線からauひかりに乗り換えても、お得にauひかりにできますよね^^
光回線はADSLに比べてノイズに強く、高速インターネットが楽しめるサービスとなっています。
光回線への乗り換えなら、ぜひauひかりを検討してみてください^^
WEBフォームから気軽に相談できるので、光回線に関するアレコレをもっと詳しく相談してみてくださいね^^
