こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
自宅にインターネットを引く際に、たまに耳にする”モデム”とか”ルーター”って言葉がありますよね。
このモデムとかルーターって言葉に馴染みがないと、何をしてる機器なのかイマイチ分からなくないですか?
そこで今回は、モデムとルーターの役割や違いを説明していきます^^
1.モデムとルーターは根本的に違う

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まず、当たり前ではありますが、モデムとルーターは根本的に役割が違います。
モデムは従来のインターネットの接続方式である、電話線を使ったインターネットを構築しているものに使用されます。
電話線を使った接続方式はADSLとも呼ばれ、これは音声を伝送する為の電話線を利用してインターネットに繋いでいます。
このADSLという方式は、通常アナログ信号でやり取りしています。
一方、私たちが自宅で使うパソコンはデジタル信号で処理している為、アナログ信号しか伝送できない電話線では、正常にデータの送受信ができません。
それを解消するのが、モデムという機器です^^
モデムは、電話線から来たアナログ信号をデジタル信号に変換して、パソコンへ伝送する役割を担っています。
逆に、パソコンで入力したデータをインターネットに送る為に、デジタル信号をアナログ信号に変換してから、電話線を介してインターネット上へデータを送信しているのです。
一方、ルーターとは自宅にインターネットを分配するようなものだと思ってください^^
ルーターの裏にはLANポートがあり、これでLANケーブルをテレビと繋いで有線接続して、YouTubeを安定した速度で見る事ができたり、無線LANでスマホと繋げてWiFiを楽しむ事ができるのが、ルーターという機器です。
アナログ信号をデジタル信号に変えるモデムと、自宅にインターネットを飛ばすルーターとでは、役割が全く違うようになっています。
ちなみに、光回線ではモデムは存在せず、光回線終端装置というものがモデムのような役割を果たします。
光回線終端装置が行う役割としては、光信号と電気信号の変換ですので、モデムとは処理方法が異なります。
2.モデムに選び方はある?

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アナログ信号をデジタル信号にするモデムですが、これに選び方は特にないです。
というのも、大体インターネット会社から貸し出される事が多いので、自分で選ぶ必要がありません。
光回線の光回線終端装置も、回線会社から持ち込まれるので、特に選ぶことはありません。
3.ルーター選びで通信速度が変わる!?

モデムは特に選ぶ必要はありませんが、ルーターは選ばないといけない場合があります。
というのも、ルーターはレンタルしかやっていない会社もあるため、月に数百円のレンタル料が発生します。
これが月に500円でも、1年経てば6,000円です。
6,000円もあれば家電量販店でルーターが買えちゃいますので、1年以上レンタルしてると損してしまいます。
しかし、ルーターを買い間違えてしまうと、通信速度に影響する場合があります。
ルーターにはそれぞれ規格があり、規格によって性能や通信速度が変化します。
ルーターには”周波数帯域”というものがあり、⒉4GHzと5.2GHzの2種類があります。
私たちが使っている電化製品は2.4GHzという周波数帯域であり、これは壁を隔てても電波が届くような周波数帯域ですが、ノイズに弱いという欠点があります。
一方5.2GHzの周波数帯域では、他の電化製品に使われていない周波数帯域なので、ノイズを受けにくくなりますが、壁などの遮蔽物に弱いという欠点があります。
全く繋がらないわけではありませんが、⒉4GHzよりは弱いという点があります。
しかし、2.4GHzモードでWiFiを使っていると、電子レンジを使ったら通信が悪くなった、など影響が出る場合があります。
電子レンジが出す周波数2.4GHzが、WiFi電波の2.4GHzと干渉するため、このような通信不良が発生する可能性があります。
この周波数帯域はルーターによっては選択可能なので、周波数帯域を選べる機種を選ばなくてはなりません。
そしてもう一点、ルーター中でも転送速度の早い遅いがあります。
転送速度が100Mbpsまでの機種から、1000Mbpsを接続できる機種もあります。
この速度は、どれだけの速さで機器に情報と転送するかの速度となります。
ですのでこの数字が高ければ高いほど転送速度が早くなります。
しかし、なら一番早いやつを選んだらいいんでしょ?というわけでもありません。
もちろん早くても使えないことはないんですが、1000Mbps以上の転送速度のものは、逆に機器が対応していない場合が多いです。
いくらルーターが10000Mbpsで転送しても、パソコンなど処理する側が1000Mbpsまでしか処理できなければ、1000Mbpsでの転送となります。
転送速度が1000Mbps以上出る機器はほとんどないので、ルーターは1000Mbps対応のものにしましょう^^
4.auひかりなら加入時に高速無線ルーターが貰えることも?

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しかし、ルーターにはいろんなメーカーがいろんな言葉で打ち出していて、正直どれがいいか分からなくて悩みませんか?
もしルーターを買い間違えれば、せっかくレンタル料を浮かせて買おうと思ってたのに、買い直すハメになって結局高くなってしまう場合があります。
そんな自体を防ぐのであれば、キャッシュバックでルーターを貰ってしまうのが確実です。
auひかりであれば、開通時のキャッシュバックに、現金とルーターをプレゼントしてくれる代理店・株式会社NEXTのキャッシュバックキャンペーンがお得です^^
auひかりホーム ネットのみ…40,000円+高速無線ルーター
auひかりホーム ネット+電話…47,000円+高速無線ルーター
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
現金がこれだけもらえて、さらにルーターまでついてくるのであれば、買い間違える心配なくお得に乗り換えられますよね^^
もし、今あるルーターを使いたい場合には、このルーターは無駄になってしまいますが、その場合は現金のみのキャッシュバックを受ける事が可能です^^
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
この2つのキャッシュバックは自由に選べるので、自分でルーターを選ぶのに自信がなければ1つ目を、すでにルーターを持っていたり、自分で購入する場合は2つ目を選んでください^^
ちなみに、このauひかり代理店のNEXTでは、WEBフォームから気軽に質問もできますし、加入することもできますので、ぜひ利用してみてください^^
auショップで契約しに行っても、おそらく窓口ではなくショップが提携しているauひかりの代理店に電話をつながれると思います。
実際私がショップに行った時はそうでした。
しかもキャッシュバックが現金12,000円とauウォレット12,000円だったので、NEXTよりもキャッシュバックが低くてやめた経緯があります。
auショップで契約しに行っても、自宅でネットで契約しても、どっちみち対面で契約するわけではないので、それならキャッシュバックが高い方で契約した方がお得です^^
ぜひお得なキャッシュバックを受けて、お得にauひかりを初めてくださいね^^