こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
インターネットに接続するとき、ハブやらルーターやら、よく耳にするけど分からない事ってありませんか?
私もインターネットに疎かった時、ルーターがどうのこうの言ってるのを聞くと、何言ってるんだ…?と理解できないでいました^^;
そこで今回は、ルーターとハブの違いを分かりやすくお伝えしたいと思います^^
1.ルーターとハブの違いとは

OpenClipart-Vectors / Pixabay
まずはじめに、ルーターとハブの違いについて説明します^^
ルーターとは、自宅に引いたインターネットを各機器に送る機器です。
ルーターから無線のインターネットの電波を放ち、スマホやパソコンがそれを受け取って、初めてインターネットに繋がります。
自宅にインターネットを引く場合、
外部から回線を自宅に引き込む
↓
モデムと回線を接続する
↓
モデムからルーターに接続する
↓
無線/有線でインターネットが使える
という仕組みです。
一方ハブとは、ルーターからLANケーブルでつなぎ、LANポートの差し込み口を増やすものです。
通常、モデムからインターネットを受け取っているルーターに、4つ前後LANポートがすでにあるかと思います。
ただ、ルーターについたLANポートをつなぎきった場合、他の機器には有線で接続ができなくなります。
テレビ、パソコン、PS4、任天堂スイッチを繋いだらおしまいです。
家族のテレビに繋ごうとする場合、LANポートを増やさなければなりません。
そんな時に必要なのが、ハブと呼ばれるものです。
スイッチングハブとも、スイッチとも呼ばれますが、ここではハブと統一して説明します^^
ルーターのLANポートのうち1つをハブと接続する事で、LANポートを増やす役割があります。
ハブとパソコンを繋いだだけでは何も起きません。
ハブをルーターをつなげる事で、初めてインターネットに接続できると思ってください^^
2.ハブの規格と選び方とは

では、実際LANポートを増やすためには、どの規格のものを買えばいいのでしょうか?
家電量販店に行ってみても、ごちゃごちゃ色々書いてあってよく分かりませんよね。
ですので、ハブを選ぶ際に重要なポイントだけを上げていきます。
・必要なLANポート数をまかなえるもの
・静音性を求めるならファンレスハブを選ぶ
・放熱性を求めるならボディは金属製
・転送速度は1000Mbpsのものを選ぶ
ザクっというならこの4点です。
まず、必要なLANポート数ですが、どれだけの機器を有線で繋ぐかによって、必要ポート数が変わってきます。
みんなで見るテレビ、1人ずつ持ってるパソコン、ゲーム機など、家族や利用状況によって、幾つLANポートが足りないかを数えます。
また、今後LANが増える可能性も考えて、必要数+αのポート数で考えておきましょう。
家庭用は大体5〜8ポートのものを選べば無難でしょう。
次に静音性についてですが、ファンがついているとどうしても音がします。
ヴゥーーーン
という若干耳障りな音が気にならなければ、ファンレスにこだわる必要もないですが、静音性を求めるのであればファンレスがオススメです。
そして次に放熱性です。
スマホやタブレットを使いすぎると熱を持つように、ハブも熱を持ちます。
その熱を放出してあげないと、動きが悪くなって通信速度が下がってしまいます。
ハブにはボディがプラスチック製のものと、金属製のものがあります。
プラスチック製のハブは値段は安めですが、どうしても熱がこもりがちになります。
一方金属製のハブは値段は高めですが、熱を逃がしやすいという特徴があります。
ファンレスを選ぶのであれば、なおさら熱が逃げにくいので、放熱性のある金属製のボディを選びましょう。
最後に転送速度についてです。
転送速度とは、機器に転送する速度のことです。
いわゆる通信速度と思ってください^^
よくあるハブの規格として、100Mbpsと1000Mbpsの2種類があります。
数字が大きい方が、よりたくさんのデータを転送できるので、通信速度が速くなるという訳なんです。
テレビ等は100Mbps対応の物が多いですが、パソコンなどは1000Mbpsが多いので、1000Mbpsの転送速度のハブを選びましょう。
規格としては、「1000BASE-T」が1000Mbpsの転送ができる規格となります。
つらつらと書き連ねましたが、要点をまとめると以下の通りです。
・必要LANポート数は、今必要な数+α(5〜8ポートの物がオススメ)
・静音性を求めるならファンレスを選ぶ
・ボディは放熱性がある金属製を選ぶ
・転送速度は1000Mbpsを選ぶ(規格:1000BASE-T)
3.ルーターの規格と選びかたとは

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ルーターにも色々と規格があって、規格によって通信速度が変わるようになっています。
ルーターが発する無線LANは、周波数帯域というものがあり、これが通信速度に影響する場合があります。
周波数帯域には大きく分けて2つあり、⒉4GHzと5.2GHzがあります。
私たちが使っている電化製品は2.4GHzという周波数帯域であり、これは壁を隔てても電波が届くような周波数帯域ですが、ノイズに弱いという欠点があります。
一方5.2GHzの周波数帯域では、他の電化製品に使われていない周波数帯域なので、ノイズを受けにくくなりますが、壁などの遮蔽物に弱いという欠点があります。
全く繋がらないわけではありませんが、⒉4GHzよりは弱いという点があります。
しかしこの周波数帯域はルーターによっては選択可能なので、周波数帯域を選べる機種を選びましょう^^
そして、ルーター中でも転送速度の早い遅いがあります。
100Mbpsまでの機種から、1000Mbpsを接続できる機種もあります。
こちらもハブと同じで、1000Mbps対応のものにしましょう^^
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ルーターの規格やら通信速度やら見てると、
ルーター選びめんどくさい……
選ぶの失敗したらどうしよう……
と感じませんでしたか?
ズボラでビビりな私はすぐその考えに行き着きます^^;
家電量販店で探してみても、数多すぎて分かんないし…と思うことがしばしば^^;
そんな不安を持ってる方も安心してください^^
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