こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
光回線を始める時、Wi-Fiが2階だと弱まるのではないか?弱くなるならどうにかしたい!と感じていませんか?
元々の光回線を1階と2階に分配できれば、どちらも光回線のWi-Fiを直で受け取る事が出来るので、安定したWi-Fiが使えそうですよね。
では、光回線の開通工事の時に、1階と2階に分配することは出来るのか、2階でもWi-Fiを安定させるにはどうすれば良いかについて、お伝えしたいと思います。
1.光回線を1階と2階に分配出来る?

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光回線を開通する時、通常の工事であれば、外から光回線で使用する光ファイバーケーブルを、自宅の中に引き込む工事を行います。
大体が、エアコンから室外へ伸びる室外機の穴を利用して、光回線を自宅の中に引き込みます。
そして、大体が電話線やテレビ線の差込口がある所へ、光ファイバーケーブルも配線されます。
光ファイバーケーブルが配線できたら、ONU:光回線終端装置へ光ファイバーを取り込んで、Wi-Fiルーターを接続し、スマホ等でWi-Fiの接続を確認をすれば、光回線の工事は終了です。
ケーブルなどの構築イメージは以下の図のとおりです。

画像引用:ドコモ光
この工事は、基本的にリビング等へ配線されるだけなので、2階には配線されません。
この光回線工事の際に、2階にも光回線を分配できれば、1階でも2階でも快適なインターネットが出来そうですが、1階と2階に分配された例は、調べた限りではありませんでした。
基本的には光回線を通すのは1箇所なので、1階と2階に光回線を分配する場合、構造によっては不可能で無いかもしれませんが、通常の工事にはない事をするわけですから、工事料金が高くなる可能性もあります。
ですので、残念ではありますが、光回線自体の分配は難しいと思ってください。
2.光回線でもWi-Fiなら壁や天井を挟む事で弱くなる

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光回線は通信速度が安定したWi-Fiが利用できますが、光回線であっても壁や天井があると、Wi-Fiが壁などに吸収されて、どうしても電波は弱くなってしまいます。
ですので、1階では快適に使えていたWi-Fiが、2階では遅くなることがあります。
それが懸念されるから、2階に光回線を分配させたい気持ちもよく分かります。
ですが、2階で少しでもWi-Fiを快適に利用できる方法があります。
3.光回線のWi-Fiが2階だけ通信速度が遅くなるのを防ぎたい時はどうする?

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光回線を開通させて、2階でもWi-Fiを快適に使う方法をご紹介します。
接続しているWi-Fiの電波を変える
機器などを買わずにできる方法として、使用するWi-Fi電波を変える方法があります。
Wi-Fiには周波数が複数あり、2.4GHzと5GHzの2種類が選べる様になっています。
2.4GHzのWi-Fi電波を使用すれば、壁や天井などの障害物による電波の弱まりにくい特性があります。
ただし、2.4GHzは電子レンジやBluetoothなど、他の電子機器も出す周波数なので、Wi-Fiの電波に干渉してしまい、通信速度が遅くなる場合もある事を覚えておいてください。
Wi-Fiの中継器を設置する
Wi-FiにはWi-Fiの電波を出すメインの”ルーター本体”と、メインのルーターが出すWi-Fiをキャッチして、電波を中継する”中継器”の2つがあります。
中継器の役割としては、メインのWi-Fiルーターから受け取ったWi-Fiを飛ばす役割があります。
メインのWi-Fiルーターの親機を、2階に拡張するようなイメージです。
中継器には主に2種類のタイプがあります。
まず1つ目は、設定をしてコンセントに直接差せば使用できるタイプです。
手軽に使えて配線いらずなので、家の中に配線を回したくない場合には、コンセントに挿して使う中継器がオススメです。
中継器のタイプ2つ目は、Wi-Fiルーターに中継器の機能がついたタイプです。
Wi-Fiルーターに中継器の機能がついたタイプは、LANケーブルで2階まで配線して、2階に中継機を設置する事で、2階でWi-Fiが利用できます。
安定感でいえば、有線で接続できる方が、Wi-Fiは安定しますので、検討してください。
2階でWi-Fiが遅くなる件については、こちらでも詳しく解説しています。
4.今光回線に入るとキャッシュバックが貰える

Alexas_Fotos / Pixabay
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