こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
私たちがスマホを契約する時、ショップへ行くと白いカードを差し込まれますよね。
この白いカードはSIMカードといって、私たち契約者の情報が入ったカードな訳なんですが、白ロムとは全くの別物です。
スマホや携帯電話を中古で買う時に、白ロムや黒ロムって聞く事があるかと思いますが、この違いを明確に知っておいて、中古のスマホを買うときの参考にしてください^^
1.白ロムとは

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まず白ロムとは、契約者情報が入っていない、まっさらな端末の事を指します。何の情報もないピュアな状態という事ですね。
契約者情報とは、電話番号や利用プランなど、スマホを契約したときの情報だと思ってください。
このスマホは誰が使っていて、どんなプランで利用していて、この携帯電話番号を持っている、などの情報が詰め込まれています。個人情報の塊ですね。
以前は携帯電話自体に契約者の情報が書き込まれ、機種変更や契約解除で端末が不要になった場合、契約者情報を消されて白ロムの状態となります。
それを中古でオークションや中古携帯電話販売店、通販などで販売されています。
要は契約情報がまっさらになったスマホや携帯電話の端末を、中古屋さんが売っている状態となります。
2.ロムの由来

白ロムとは契約情報が書かれていないものであり、SIMカードさえ無ければ白ロムの状態になりますが、そもそも白ロムのロムって何でしょうか?
昔の携帯電話では、携帯電話が持っているロムというメモリのようなものに契約情報を書き込んでいたと考えられます。
ちなみにロムとは読み出し専用の記憶装置で、電源を切ってもその情報を保持し続けるものです。電源を切っただけで契約者情報が消えてしまっては使えませんよね。
SIMカードも、スマホの電源を切っても電源を付ければ電話がつながりますし、インターネットもできますよね。自分のSIMカードを使えば、機種を変えたとしても自分が契約したプランで利用ができます。
ですので、昔は携帯本体にあるロムに書き込まれた情報を、契約解除時に消していた事から、白ロムと呼ばれるようになったと推測しています。(偉そうにすみません)
3.ロムの色には要注意!

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ロムとは見た目で分かる色はありませんが、ロムの状態を色で表現しており、”黒ロム” ”灰ロム””赤ロム”という言葉もあります。
まず”黒ロム”ですが、これは契約者情報が既に書き込んである状態のものを指します。
SIMカードに契約者の情報が書き込まれ、それをスマホに入れる事でインターネットができたり、通話できるようになります。
auやドコモなどのキャリアのショップで、新規契約したり機種変更する場合、店員さんがSIMカードに契約者の情報を書き込んでから渡してくれるので、全てこの黒ロムとなります。
次に”灰ロム”ですが、これは契約者の電話番号は書き込まれていますが、回線の契約ができていない状態のものです。
まっさらな白ロムと、完全に情報が書き込まれ、契約されている状態の黒ロムの間に位置しているので、間をとって灰ロムと呼ばれます。
あまり意味がないように見えますが、自宅等でWiFiなどの電波の強さを測定する事ができるものです。またの名を灰SIMとも呼びます。
一番注意が必要なのは”赤ロム”と呼ばれるものです。
赤ロムとは、何らかの理由で問題が起きているスマホに、ネットワークの制限をかけたものです。
問題は様々で、前の契約者が機種等の分割払いを途中で放棄していたり、滞納したままになっている場合、キャリアから利用停止されてしまいます。
その他にも、盗難に遭った端末を本来のユーザーがロックをかけていたり、どこかに落として見つからない場合にも、スマホの悪用をされないようにキャリアがロックしている事があります。
赤ロムの状態になってしまうと、レッドカードを食らったも同然です。クレジットカードのブラックリストに載ったのと同義と考えていいでしょう。
スマホの赤ロム設定とは、キャリアがスマホ1台1台に対して制限を欠けているので、販売されていたキャリアの回線は使用不可能となります。
他社回線だと、SIMカードをさせば使える場合もありますが、そもそもレッドカードを食らったスマホは嫌ですよね。
中古で購入するときは、この赤ロムに要注意です!
中古スマホ販売店であれば、赤ロム保証と言って、同型のスマホと交換してくれたり、返金を行なってくれるお店があります。
しかし個人間での売買やオークションという、何の保証もない売買では適用されません。
あくまで自己責任で購入することになります。
買った後に紛失届を出されて赤ロムにされたり、盗難品として出されていて赤ロムを食らっていれば、そのスマホはほぼ使い物にならないと言っていいでしょう。
もし購入するのであれば、赤ロム保証をしていて、かつ使用期間の定めがないお店で買うのをお勧めします。
4.安くスマホを使うならデータ通信量に注意!

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SIMカードを差し替えることで、簡単に機種変更ができるようになりましたが、格安スマホ等で安く使いたいのであれば、WiFi環境は必須です。
毎月モバイルデータ通信量をプラン内に納めないといけなかったり、月のモバイルデータ通信量を超えると速度制限がかかって、ストレスマックスでスマホを使わないといけなくなります。
動画を見ようにも読み込みマークだけ、もし観れても画質がめちゃくちゃ荒い、サイトを見ようにもなかなか読み込まなかったりと、速度制限前はサクサク動いてたものが動かなくなると、かなりストレスがたまります。
私も初めて速度制限を知った日には、もう重くて重くてたまりませんでした・・・
それなら毎月のモバイルデータ通信量の上限をあげたプランに入ればいいのでは?とも思いますが、家族全員がそれに入ると無駄な出費がかさみます。
大体インターネットをするのは、カフェや学校・勤務先だと思いますが、一番時間に余裕があって気兼ねなく動画を見たりできるのは、間違いなく家ですよね。
家で動画を見ていると、続きが気になってどんどん見てしまったりするので、いつの間にかモバイルデータ通信量を超えてしまい、速度制限で動画を見れなくなり、サイトを見るにも時間がかかるようになります。
この速度制限は月が変わるまで解除されないので、調べ物をするだけでも読み込みに時間がかかるようになり、かなりストレスを感じながらのスマホ生活になります。
その速度制限を回避した上で、お得にネットをするのであれば、自宅にインターネット環境を引いておくのが一番です。
光回線は通信速度が速く、多くのデータ量を送れるメリットがあるので、従来のADSLの家族で使っても通信速度が落ちにくいです。
家族1人1人のスマホを、データ量20Gのプランにして数千円ずつ余分に払うより、光回線1本通して3Gなり5Gのプランに下げた方が、毎月の通信量はお得になります。
ですので、格安でスマホを手に入れるのも大事ですが、加入しているプランの見直しと、光回線を自宅に引き込んでWiFiを飛ばして、お得にインターネットを使えるようにした方が、毎月の料金をお得にできます^^
5.自宅に光回線を引いて上限なくスマホを使おう!

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安くスマホを使うには、とにかくモバイルデータ通信量を下げる事が大事です。
その為には光回線を自宅に引く事が大事ですが、どの光回線を始めればいいか分からないですよね。
私がお勧めする光回線の選び方は大きく分けて3つ!
・提供エリアが広範囲な事
・顧客満足度が高い事
・キャッシュバックがお得な事
光回線を始める際には、光回線月額料金が気になるところかと思いますが、光回線の利用料金はどの会社もほとんど同じです。
ですので、その他の基準としては上記の3つを挙げました。
まず提供エリアについては、エリアカバー率が多いところの方が、引越しの際には引越しの手続きで済む場合があるからです。
もしも地方で提供されている光回線であれば、遠方へ引越した場合に引越し手続きで済まない場合もあります。
そして顧客満足度は、通信速度の速さと比例すると考えられます。通信速度が早いと、快適に使えて不満が生まれないので、満足度は上がりますよね。
そしてキャッシュバックは、光回線を始める際に貰えるものです。加入すれば無条件でもらえるキャッシュバックを受け取るのが一番ベストです。
上記をクリアする光回線としてお勧めなのは、auひかりです。
auひかりは提供エリアが広く、顧客満足度も価格.comで★3.5を獲得していました^^
そしてauひかりのキャッシュバックは、このサイトで紹介しているサイトでは最大5.2万円貰えます^^
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
auひかりのみであれば4.5万円、auひかり+光電話で5.2万円のキャッシュバックが貰えます^^
光回線を始める時に費用負担を軽くして、月額料金を抑えて光回線を始めてみませんか?^^
WEBフォームで気軽に質問もできるので、ぜひ色々聞いてみてください^^
