こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
機種変更したいけど新品を買うまでの余裕がなかったり、今使ってるスマホの分割払いが残ってるけど、いつもと違う機種が使いたい!
格安SIMを契約したから安くスマホライフを始めたい!
そんな時に欲しいのが中古スマホですよね。
新品ほど高くないですし、気軽に機種を変えられるので、気分転換にもちょうどいいですが、中古のスマホを買うときはしっかり選ばないと、いざスマホを使おうとしても使えない場合があります。
利用停止がかけられたスマホを赤ロム、SIMロックを解除してSIMカードを入れれば使える白ロム。
この白ロムスマホと赤ロムスマホを見分けないと、スマホを買って使えない!ということもありますので、それを見分ける方法はあるのか、またSIMロックの解除方法等お伝えしたいと思います^^
1.白ロムと赤ロムの違いとは

ijmaki / Pixabay
まず白ロム赤ロムの違いですが、ざっくり言うと利用制限がかかってるか、かかっていないかの違いです。
白ロムと呼ばれる機種は、利用制限がかけられておらず、機種代金が完済された状態のものをいいます。
何のトラブルもないクリーンなスマホなので、安心して使えます。
ただし赤ロムスマホには要注意です。
赤ロムスマホは、レッドカードを受けたスマホのようなもので、何らかの理由でキャリアから利用停止をかけられたスマホです。
赤ロムになる原因はいくつかありますので、代表例を紹介します。
機種の分割払い中に支払われなくなった場合
盗難届が出されて利用停止をかけてある
紛失したスマホで持ち主に利用停止をかけられた
不正利用されたもの(詐欺等)
こうしたスマホは、盗難・紛失の際は持ち主がキャリアに利用停止をかけてもらい、機種代の分割払いから逃げたスマホは、キャリアからそのスマホをロックします。
キャリアがかける利用停止制限は、スマホ1台1台に割り振ってある製造番号によって制限をかけるので、キャリアが解除しない限り使えません。
もしauのスマホで赤ロムになっていたとして、auがそのスマホにロックをかけた場合、ドコモやソフトバンクのSIMカードを挿しても使えません。
SIMロックがかかっているためです。SIMロックとは、販売キャリア以外のSIMカードを受け付けなくするものです。

赤ロムスマホは、キャリアから利用停止制限をかけられ、他社SIMカードで使おうにもSIMロックを解除するにはキャリアに連絡する必要があり、そこで紛失スマホや盗難スマホであると発覚するため、まず解除はしてもらえないでしょう。
すでにSIMロックを解除してあれば、他社のSIMカードで使えないことはないかもしれませんが、そもそも赤ロムスマホは不正に販売されたものなので、使用しないほうがようにしましょう。
中古のスマホを買うときは、期間の制限なしで赤ロム保証してくれるお店で買うのが一番安心ですよ^^
2.赤ロムスマホの見分け方と確認方法

赤ロムスマホの見分け方は、パッと見では分かりません。
手元にスマホがあって、初めて赤ロムスマホかどうか調べることができます。
では赤ロムスマホかどうか調べる方法をお伝えします。
1.スマホの電話画面を開く
2.「*#06#」と入力する
3.表示された製造番号を各キャリアで調べる
この3ステップです。
電話アプリを開いて「*#06#」と入力すれば、自動的に製造番号が表示されます。

IMEIが製造番号となりますので、この数字をコピーして各キャリアで利用停止制限になっていないか調べましょう。
検索結果が○なら白ロム、△は分割払い中、×は利用停止制限中なのでアウトです。
3.白ロムスマホでもSIMロック解除が必要

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購入したスマホが白ロムスマホでも、SIMロックを解除していなければ、他社キャリアのSIMカードを入れても使えません。
中古スマホを買った時には、スマホのキャリアにSIMロックを解除して貰えば、他社のSIMカードを挿しても利用できます。
SIMロックの仕組みの例えを挙げると、以下の通りです。

A社のスマホはA社のSIMのみ使用可能な状態です。
スマホの製造番号に対してSIMロックをかけているので、いくらSIMカードを抜いてある白ロムのスマホでも、SIMロックがかかっていれば使えません。
ですのでSIMロックを解除してもらって、他社のSIMカードでもスマホが使えるようにする必要があります。

SIMロックの解除は、買ったスマホがどこのキャリアを調べて、キャリアにSIMロック解除を解除してもらうようにしましょう。
ただしSIMロックの条件はキャリアごとにあるので、SIMロック解除を依頼する前に条件を確認しておきましょう。
auの場合
- 以下の条件をすべて満たすau携帯電話などが対象です。
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること。
SIMロック解除対象機種一覧のご確認はこちら- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。
- 機種購入日から101日目以降であること。
ただし、以下の場合は機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能となります。
- 当該機種を一括払いでご購入いただいている場合
- ※au購入サポートなど(ご購入機種の継続利用および適用条件の継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部を当社が負担する施策)が適用されている機種については、機種購入日から100日以内の場合はSIMロック解除の手続きが行えません。
- 対象回線におけるSIMロック解除実績※があり、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降の場合
- ※2017年7月11日以降に受付したSIMロック解除が対象です。
- 回線契約を伴わない端末(他社でのご利用を想定してご購入された機種)をご購入されたご本人さまのご来店による要請があり、ご購入された端末の割賦代金2カ月分の金額を預り金としてお支払いただく場合
- ※端末ご購入時に設定したお支払い方法にて、端末代金の分割支払い1回目のご入金確認後、翌月以降のご請求から順次、預り金を充当させていただきます。
- ※機種購入日当日を「1日目」とします。
- ※ご購入いただいた機種は、機種購入日の翌日に購入履歴に反映されます。
- ※上記の条件を満たしている場合でも、故障がある場合は修理完了後のお手続きとなります。また、ご利用料金を滞納中の場合は当該料金のお支払完了後のお手続きとなります。
引用:au公式
ドコモの場合
SIMロック解除対応機種
SIMロック解除の対応機種についてご案内します。
●2015年5月以降に発売された携帯電話機
SIMロック解除対応機種および対応周波数帯(PDF形式:562KB)
●2011年4月~2015年4月に発売された携帯電話機 ※1
お手続きには、ドコモショップへの来店が必要です。受付条件
●ネットワーク利用制限、おまかせロック等、各種ロックがかかっていないこと。
ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトより、ネットワーク利用制限の対象電話機であるかをご確認いただけます。●中古で購入された携帯電話機等が、以下の条件に当てはまらないこと。
- ドコモの販売店で分割払いで購入された日から100日経過していない場合。
- 端末購入サポートが適用された日から100日経過していない場合。
お手続き方法
●2015年5月以降に発売された携帯電話機
パソコン、スマートフォン、ドコモショップにてお手続きいただけます。
引用:ドコモ公式サイト
ソフトバンクの場合
ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続き
ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続きに関してご案内いたします。
受付方法
ご契約、購入元によって受付方法が異なります。
ソフトバンク販売店で購入したソフトバンク製品 かつ ソフトバンクで回線契約をお持ちのお客さま
My SoftBank(オンライン受付)またはソフトバンクショップ
ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入 または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さま および ソフトバンク製品を単体購入したお客さま)
ソフトバンクショップのみ
受付条件
- 2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日(当社システムにて記録されている販売日など)より101日目以降の場合に受付可能です。
- ソフトバンクをご契約中で過去にSIMロック解除をしたお客さまで、以下3つの条件すべてに当てはまる場合は、機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能です。※1
- 2017年12月1日(金)以降に、機種変更前の対象回線でSIMロック解除を行ったことがあること
- 前回のSIMロック解除受付日から101日目以降であること
- 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種であること
- 製品の分割支払金/賦払金を一括精算した場合や、製品を一括購入された場合は、機種購入日から100日以内でも受付可能です。ただし、下記キャンペーンを利用して購入した製品の場合、機種購入日より100日間は、SIMロック解除のお手続きができません。
- 一括購入割引
- 機種購入サポート
- 安心遠隔ロックなど製品の機能を制限するサービスをご利用の場合は、これらのサービスを解除後にお手続きをさせていただきます。
- 対象の製品に故障や水濡れがある場合は、SIMロック解除のお手続きができません。故障修理などが完了してからのお手続きとなります。
- ネットワーク利用制限製品については、解除のお手続きをすることができません。
- SIMロック解除(My Softbankでの解除キー発行を含みます)後は、SIMロックがかかった状態に戻すことや、解除手数料の返金はできません。
- 中古端末販売店で購入または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまの受付はお一人さま1日2台までとなります。
回線なしで製品のみ購入およびソフトバンク回線解約済みのお客さま向けの対応について(2019年10月1日以降)
クレジットカードのお支払いで製品を購入されたお客さまは、製品購入から100日経過前にSIMロック解除が可能です(ソフトバンクショップのみ)。
- ※1
ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入または知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまおよびソフトバンク製品を単体購入したお客さま)は対象外です。引用:ソフトバンク公式サイト
4.白ロムスマホにしても速度制限は解消しない

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白ロムのスマホを購入して、SIMロックを解除して機種変更しても、ネットを使い過ぎれば通常通りモバイルデータ通信を使うので、使い過ぎれば通常通り速度制限がかかります。
結局はSIMカードに登録してある契約者情報の、契約プラン通りのモバイルデータ通信量しかないので、動画を見るのであればWiFiがないとかなり厳しいです。
外出時にはフリーWiFiもありますが、セキュリティの観点からウィルスに感染しても怖いですし、あまり外でガンガン動画を見るよりも、家でくつろいでいる時に見る方が時間が長いかと思います。
ですので、スマホを自宅で使うときはWiFiを利用してネットを楽しむのをオススメします。
光回線を自宅に引けば、テレビで動画を見てもサクサク動きますし、月のデータ通信量を気にしなくても良くなるので、速度制限に怯えることなくスマホが使えるようになります^^
5.auひかりを自宅に引いて快適インターネットを楽しむ

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自宅に快適な光回線を通すなら、顧客満足度の高いauひかりがオススメです^^
提供エリアが広範囲なので、開通できないことがほとんどありませんし、同時に固定電話を光電話に乗り換えることもできるので、固定電話の月額料金も安く抑えることができます^^
NTTの加入電話は月額1600円〜と、電話料金が3分20円〜80円ですが、光電話は月額500円で電話料金は距離に関係なく一律3分8円で通話ができます^^
ネットのデータ通信量の制限もなく、サクサク動画が見られるようになりますし、光回線開通時にはキャッシュバックも貰えて、金銭的な負担なしで始められます^^
キャッシュバックに必要な条件は、光回線の開通のみか、光回線開通と光電話加入のどちらかです。
オプション加入することなく、高額なキャッシュバックが貰えるので、auひかり以外のユーザーが乗り換える場合もお得に始められます^^
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
auひかりはショップで契約すると、キャッシュバックが現金+auウォレットで24,000円の場合があります。(実際私がそう言われました)
実際ショップに行っても店員さんが直接説明してくれるわけでなく、auひかりに詳しい人、という人に変わられます。多分auひかりの代理店です、
ですので、同じauひかりを始めるなら、ネットでauひかりの代理店からの加入するのがお得です^^
WEBフォームから加入の相談やキャッシュバックの相談もできますので、気軽に相談してみてくださいね^^
