こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
何年か同じスマホを使ってると、何だか新鮮味がなくて飽きてきませんか?
新しいスマホにして、操作が分からないなりに色々ポチポチ触るのが結構楽しかったりしますよね^^
それを可能にしてくれるのが白ロムスマホですが、これを買う時には注意しなければいけない点があります。
それからせっかくスマホの機種を変えてみても、SIMカードに入っている情報が契約情報になるので、モバイルデータ通信量が上がるわけでもありません。
モバイルデータを使いすぎると速度制限がかけられるので、自宅でのスマホ利用はWiFiにするのがお勧めです。
そこで今回は、白ロムスマホを購入する際の注意点と、速度制限対策をお伝えしたいと思います^^
1.白ロムと赤ロムとは

まず、ロムと呼ばれるものは、大きく分けて4つあります。
契約情報の入っていない”白ロム”
契約者情報が書き込まれている”黒ロム”
情報は書き込まれてるけど回線契約はしていない、白ロムと黒ロムの間である”灰ロム”
何らかの理由で利用停止を食らっている”赤ロム”
ちなみにロムとは契約者情報を書き込んであるメモリのことです。
昔の携帯電話はSIMカードではなく、携帯のロムという記憶領域に契約者情報を書き込んでいました。
今では契約者情報を書き込んでいるのはSIMカードですが、呼び方としてはロムが残っている、ということです。
この中で、黒ロムと灰ロムはそこまで気にする必要はありません。
単に契約者を書き込んであるものですので、ペナルティを食らったスマホではなく、そもそも契約者がいるので出回ることはないでしょう。
白ロムは契約者情報がないスマホですので、これに自分のSIMカードを挿せば使えるわけですが、実は白ロムだと思って買ったスマホが”赤ロム”だった場合です。
赤ロムとは、何らかの理由でキャリアが利用制限をかけたスマホのことです。
赤ロムになるスマホには理由がいくつかあります。
機種の分割払い中に支払われなくなった場合
盗難届が出されて利用停止をかけてある
紛失したスマホで持ち主に利用停止をかけられた
見ての通り、何らかの問題があって利用できないスマホが、赤ロムと呼ばれています。
赤ロムになったスマホは、auなどのキャリアから利用停止がかけられるので、SIMロックが解除されない限り使うことはできません。
赤ロムになったスマホはSIMロックされているので、SIMカードは全て反応しなくなります。auスマホで赤ロムになっている端末で、ドコモのSIMカードを挿そうが使用できません。
SIM自体を拒否するような設定となっている為です。
私が使っているXperiaでは、SIMカードがなければ様々な機能が使えませんし、”SIMカードを入れてください”というエラーも鬱陶しいです。
SIMロックされている=使えないスマホです。
中古販売店でよく選んで買ったとしても、買ったスマホが赤ロムだった場合、盗難スマホを持っている、紛失しているスマホを使っていると思われる場合もあります。
中古販売店でお金を出して買ったという事実があっても、持ってるスマホは他人が利用停止したスマホには変わりありませんので、赤ロムスマホには十分注意しましょう。
2.白ロムスマホはauのSIMカードで使える?

ijmaki / Pixabay
特に問題のない白ロムのスマホであれば、キャリアのSIMロック解除を行えば、auのSIMカードを挿せば使えるようになります。
ちなみにSIMロックとは、キャリアが自社のSIMのみ対応するようにロックをかけている状態です。
au・ドコモ・ソフトバンクではSIMロック解除を行なっていますが、それぞれ一定の条件があります。
条件は各社以下の通りです。
auの場合
- 以下の条件をすべて満たすau携帯電話などが対象です。
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること。
SIMロック解除対象機種一覧のご確認はこちら- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。
- 機種購入日から101日目以降であること。
ただし、以下の場合は機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能となります。
- 当該機種を一括払いでご購入いただいている場合
- ※au購入サポートなど(ご購入機種の継続利用および適用条件の継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部を当社が負担する施策)が適用されている機種については、機種購入日から100日以内の場合はSIMロック解除の手続きが行えません。
- 対象回線におけるSIMロック解除実績※があり、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降の場合
- ※2017年7月11日以降に受付したSIMロック解除が対象です。
- 回線契約を伴わない端末(他社でのご利用を想定してご購入された機種)をご購入されたご本人さまのご来店による要請があり、ご購入された端末の割賦代金2カ月分の金額を預り金としてお支払いただく場合
- ※端末ご購入時に設定したお支払い方法にて、端末代金の分割支払い1回目のご入金確認後、翌月以降のご請求から順次、預り金を充当させていただきます。
- ※機種購入日当日を「1日目」とします。
- ※ご購入いただいた機種は、機種購入日の翌日に購入履歴に反映されます。
- ※上記の条件を満たしている場合でも、故障がある場合は修理完了後のお手続きとなります。また、ご利用料金を滞納中の場合は当該料金のお支払完了後のお手続きとなります。
引用:au公式
ドコモの場合
SIMロック解除対応機種
SIMロック解除の対応機種についてご案内します。
●2015年5月以降に発売された携帯電話機
SIMロック解除対応機種および対応周波数帯(PDF形式:562KB)
●2011年4月~2015年4月に発売された携帯電話機 ※1
お手続きには、ドコモショップへの来店が必要です。受付条件
●ネットワーク利用制限、おまかせロック等、各種ロックがかかっていないこと。
ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトより、ネットワーク利用制限の対象電話機であるかをご確認いただけます。●中古で購入された携帯電話機等が、以下の条件に当てはまらないこと。
- ドコモの販売店で分割払いで購入された日から100日経過していない場合。
- 端末購入サポートが適用された日から100日経過していない場合。
お手続き方法
●2015年5月以降に発売された携帯電話機
パソコン、スマートフォン、ドコモショップにてお手続きいただけます。
引用:ドコモ公式サイト
ソフトバンクの場合
ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続き
ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続きに関してご案内いたします。
受付方法
ご契約、購入元によって受付方法が異なります。
ソフトバンク販売店で購入したソフトバンク製品 かつ ソフトバンクで回線契約をお持ちのお客さま
My SoftBank(オンライン受付)またはソフトバンクショップ
ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入 または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さま および ソフトバンク製品を単体購入したお客さま)
ソフトバンクショップのみ
受付条件
- 2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日(当社システムにて記録されている販売日など)より101日目以降の場合に受付可能です。
- ソフトバンクをご契約中で過去にSIMロック解除をしたお客さまで、以下3つの条件すべてに当てはまる場合は、機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能です。※1
- 2017年12月1日(金)以降に、機種変更前の対象回線でSIMロック解除を行ったことがあること
- 前回のSIMロック解除受付日から101日目以降であること
- 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種であること
- 製品の分割支払金/賦払金を一括精算した場合や、製品を一括購入された場合は、機種購入日から100日以内でも受付可能です。ただし、下記キャンペーンを利用して購入した製品の場合、機種購入日より100日間は、SIMロック解除のお手続きができません。
- 一括購入割引
- 機種購入サポート
- 安心遠隔ロックなど製品の機能を制限するサービスをご利用の場合は、これらのサービスを解除後にお手続きをさせていただきます。
- 対象の製品に故障や水濡れがある場合は、SIMロック解除のお手続きができません。故障修理などが完了してからのお手続きとなります。
- ネットワーク利用制限製品については、解除のお手続きをすることができません。
- SIMロック解除(My Softbankでの解除キー発行を含みます)後は、SIMロックがかかった状態に戻すことや、解除手数料の返金はできません。
- 中古端末販売店で購入または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまの受付はお一人さま1日2台までとなります。
回線なしで製品のみ購入およびソフトバンク回線解約済みのお客さま向けの対応について(2019年10月1日以降)
クレジットカードのお支払いで製品を購入されたお客さまは、製品購入から100日経過前にSIMロック解除が可能です(ソフトバンクショップのみ)。
- ※1
ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入または知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまおよびソフトバンク製品を単体購入したお客さま)は対象外です。引用:ソフトバンク公式サイト
3.白ロムスマホを買うときの注意点とその後の速度制限の注意

3dman_eu / Pixabay
白ロムスマホを購入する場合、必ず注意しなければならないのは赤ロムを引かないことです。
盗難や紛失、もしかすると不正に入手されたスマホの場合は、無実でも疑われることになります。
その他、買った時点では問題なかったとしても、その後紛失されていたスマホであれば、突然利用停止ということもあり得ます。
ですので白ロムスマホを買う場合には、赤ロム保証がついたお店で買うのをオススメします。
赤ロム保証とは、赤ロムのスマホだった事が分かって利用停止になった場合、同等品もしくは返金保証してくれることです。
中古スマホを買うならこの赤ロム保証付のお店で購入するようにしましょう。
4.速度制限を回避する方法

ijmaki / Pixabay
いくら白ロムスマホでも、モバイルデータ通信量は契約された時のままです。
契約しているSIMの契約者情報で、モバイルデータ通信量が月に7ギガの場合、スマホを変えたとしても7ギガを超えれば速度制限がかかります。
例えばAスマホで3ギガ使った状態で白ロムを購入し、Bスマホ(白ロムで購入したスマホ)で4ギガ以上使えば、速度制限がかかります。
サイト閲覧では7ギガを超えることはほぼないですが、動画をよく見るのであればすぐにモバイルデータを食い尽くします。
そうなった場合には、速度制限がかかった月はずっとスマホの速度が遅くなってしまいます。
その為、自宅で動画を見る場合にはWiFiを使うようにしましょう。
ポケットWi-Fiと同じくらいの値段で、通信速度が早い光回線は、開通するとかなり快適です^^
スマホで動画を見るのは、やっぱり家でくつろぎながらとか、ご飯を食べながらが一番多いと思います。
そこでどんどん動画を見てしまえば、すぐにモバイルデータ量を超えて速度制限まっしぐらです。
じゃあモバイルデータ通信量のプランをあげればいいのでは?ということになりますが、実はそうでもありません。
auでは7ギガの次は20ギガまでのプランにひとっ飛びです。
このくらいの通信量になると、ネット代だけで月に5,000円はかかります。それを家族全員がかかるのと、光回線1つ通してプランを5ギガや7ギガにしておくのでは、月額支払い料金が変わってきます。
しかも通信量を気にしなくてよくなるので、速度制限に怯えることなくネットができます^^
光回線を開通することで、モバイルデータ通信量を抑えて、毎月の支払いをお得にしませんか?^^
5.おうちのネットをauひかりにして速度制限をフリーに!

RobinHiggins / Pixabay
光回線の開通であれば、顧客満足度の高いauひかりがオススメです^^
auスマホを使っていれば、auひかりと光電話の加入で、スマホ1台あたり毎月1,000円が永年割引されますので、家族全員auスマホならかなりお得になりますよ^^
光電話は固定電話ですが、無理に乗り換える必要もありません。必要なければ放置のままで大丈夫です^^
実際我が家もauスマートバリューのために光電話は通していますが、電話は繋いでないので使っていません。
光電話に加入しないとauスマートバリューは適用されないので、加入するのがお得です^^
光電話は月500円の利用料金ですので、auスマホ1台分でも500円はお得にスマホが利用できます^^
そしてauひかりを始める際にもらえるキャッシュバックは美味しいです^^
オプション加入することなく、高額なキャッシュバックが貰えるので、auひかり以外のユーザーが乗り換える場合もお得に始められます^^
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
キャッシュバック条件はauひかりの契約、もしくはauひかり+光電話の加入のみなので、無理なくキャッシュバックを貰えて、高速インターネットが利用できるようになりますよ^^
WEBフォームから加入の相談やキャッシュバックの相談もできますので、気軽に相談してみてくださいね^^
