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モデムとルーターとは何が違う?ルーターの規格が通信速度の鍵になる!

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こんにちわ!

WiFiマニアのMIKIです^^

 

 

インターネット回線でよく聞く“モデム”や“ルーター”って、なんとなく同じ物じゃないの?と思った事はありませんか。

 

 

どっちも似たような物に感じる事もありますが、役割としては全く違います。

 

 

そこで今回は、モデムとルーターの違いについて詳しく説明します!

 

 

 

目次

 

 

1.モデムの役割とは

 

 

モデムの役割とは、いわば信号変換器です。

 

 

モデムが使われているのは、ADSL信号を使ったアナログ回線です。

 

 

ADSL=アナログ信号

パソコンなどが出す信号=デジタル信号

 

と考えてください。

 

 

パソコンがインターネット上にアップロードしたデジタル信号をそのままアナログ回線に送っても、アナログ回線はその信号が何が分かりません。

 

 

使っている信号が違うため、パソコンのデジタル信号がアナログでは何がなんだか分からないからです。

 

 

逆に、インターネットから来た情報がアナログ信号だと、パソコン側はデジタル信号しか受け付けないので、通信が出来なくなります。

 

 

それを解消するべく、デジタル信号をアナログ信号に変えるのが、モデムの役割です。

 

 

モデムとは、アナログ信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号をアナログ信号に変換する役割があります。

 

 

例えるなら言葉の翻訳のような存在です。

 

 

日本語で外国の方に話をしても、日本語を知らない外国人の方には通じませんよね。

 

 

でも、日本語を外国語に翻訳することで、会話ができるようになりますよね。

 

 

また、逆に外国人の方から話しかけられても、言葉が分からなければ会話が成り立ちませんよね。

 

 

この言葉の翻訳の役割が、インターネット通信でいうモデムの役割となります。

 

 

モデムは自宅に設置され、モデムからルーターに繋げることで、自宅でインターネットが使えるようになります。

 

 

また、光回線でも同じように変換器がありますが、こちらはONUとよばれています。

 

 

ONUを日本語訳すると、“光回線終端装置”という意味です。

 

 

光回線で使われている信号は、光ファイバーの中を通ってくる光の点滅信号です。

 

 

光の点滅信号では、パソコンやスマホなどの機器は信号を受け取れませんので、光の点滅信号をデジタル信号に変換しています。

 

 

その為、光回線を開通した時には、ONU=光回線終端装置が自宅に設置されます。

 

 

ONUにあるポートからルーターへLANケーブルを配線すれば、複数の機器をインターネットに接続できます。

 

 

2.ルーターの役割とは

 

 

 

ルーターの役割とは、スマホやパソコンなどを複数台インターネットに接続する為のものです。

 

 

モデムやONUにはLANポートが付いていますが、基本的に一箇所しか無い為、モデムやONUとパソコンを繋いでしまえば、それ以外の機器は接続出来なくなります。

 

 

しかし、モデムやONUについているWANポートとルーターをLANケーブルで接続すれば、ルーターから複数の機器をインターネットに接続することができます。

 

 

パソコンやスマホ、タブレットなどを、有線LANや無線LANで接続し、複数台をインターネットに接続できます。

 

 

有線LANについては、基本的にパソコンやテレビ、ゲーム機などの滅多に動かさない機器へ、LANケーブルを使って接続することが多いです。

 

 

LANケーブルで直接繋いだ方が、安定してインターネットに接続出来る為です。

 

 

無線LANは、そもそもLANポートがないスマホやタブレット、持ち運んだりするノートパソコンに、Wi-Fiを使って接続します。

 

 

 

接続する機器によって、有線LANと無線LANを使い分けるのがオススメです。

 

 

3.ルーターの機種によって通信速度に差が生まれる

 

 

ルーターって沢山のメーカーや種類、規格がありますが、この規格によって通信速度に差が生まれる場合があります。

 

 

パッと見全部同じに見えますが、ルーターの規格によってどれくらいの速度で通信出来るかが変わります。

 

 

基本的に最新のルーターはどれも規格が新しい物になっていますが、念のため購入の際にはきちんと規格を確認しましょう。

 

 

ルーター購入の際に確認するポイントは以下の通りです。

 

 

ルーター選びのポイント

 

・通信規格は11acを選ぶ

・周波数帯域が2.4GHzと5.2GHzが選べるものにする

・親機/中継器機能があると汎用性が高い

・転送速度は1000Mbpsを選ぶ(規格:1000BASE-T)

 

 

通信規格は11acを選ぶ

 

 

ルーターには通信規格があり、この規格によって自宅でインターネットする時の通信速度に差が生まれます。

 

 

ルーターの規格としては、「11b」・「11g」・「11a」・「11n」・「11ac」があります。

 

 

また、新しく「11ad」・「11ax」という規格も開発されており、商品開発が進められています。

 

 

今発売されているルーターの規格で、一番速度が早いのは、「11ac」という規格です。

 

 

11acという規格のものを選べば、それ以前の規格(11n)に比べて、約11.5倍の高速インターネット通信が可能になります^^

 

 

周波数帯域が2.4GHzと5.2GHzが選べるものにする

 

 

ルーターが使えるWi-Fi(SSID)は、⒉4GHzと5.2GHzの2種類の周波数があります。

 

 

2.4GHzはテレビやゲーム機等、いろんな機器が接続できる周波数です。

 

 

2.4GHzモードは、壁や天井があっても他の部屋に電波が届きやすい周波数です。

 

 

しかし、Bluetoothや2.4GHzを使っている機器(電子レンジなど)と電波が干渉して、Wi-Fiにノイズが発生するという欠点があります。

 

 

ノイズが発生すると、通信速度が落ちるので、若干不便になるのは否めません。

 

 

一方、5GHzの周波数の場合、他の電化製品で5GHzはほとんど使われていない周波数帯域ので、ノイズを受けにくくなります。

 

 

しかし、壁や天井などの障害物に弱いという面があります。

 

 

機器や使用環境によって、Wi-Fiの電波が使い分けられるよう、電波は2.4GHzと5GHzの2種類が選べるルーターにしましょう。

 

 

親機/中継器機能があると汎用性が高い

 

ルーターには機能があり、

 

メインでWi-Fiを出す「親機」

親機から離れた部屋でも使えるよう中継する「中継器」

 

 

という2つの機能があります。

 

 

親機のルーターをリビングに置いて、中継器のルーターを自宅2階の廊下に置くことで、親機から離れた部屋でも快適にネットが使えるようになります。

 

 

後々新しく買ったルーターを使って、前に使ってたルーターを中継器に、という使い方もできるので、中継器機能のあるルーターの購入がオススメです。

 

 

転送速度は最低でも1000Mbpsを選ぶ(規格:1000BASE-T)

 

 

ルーターには転送速度というものがあり、”1秒間にこれだけのデータを転送できる”という能力のことを、bpsで表しています。

 

 

1000bps=1Kbps

 

1000Kbps=1Mbps

 

1000Mbps=1Gbps

 

 

というふうに、1000倍ごとに単位が上がっていきます。

 

 

転送速度はルーターによって異なっており、100Mbpsまでの物から1000Mbpsを接続できる機種もあります。

 

 

このbpsと呼ばれる転送速度の数値が高ければ高いほど、1秒間に遅れるデータ量が多くなるので、ほとんどの機器が対応している1000Mbps対応のものにしましょう。

 

 

4.より快適なインターネットをするなら光回線

alan9187 / Pixabay

 

 

 

自宅でより快適なインタネット環境が必要な場合、アナログ回線よりも光回線の方がオススメです。

 

 

光回線はアナログ回線に比べて、転送されるデータの損失量が少ない為、通信速度が早い特徴があります。

 

 

アナログ回線であるADSLは廃止される傾向にあり、今は光回線への移行時期にあります。

 

 

光回線を開通する事で、開通時にキャッシュバックがもらえるキャンペーンも行っていますが、いつまでキャンペーンを行っているかも分からないです。

 

 

その上、ADSLが廃止される時期は他の利用者も光回線への乗り換えが増える可能性があるので、光回線の開通工事に時間がかかる場合があります。

 

 

いざ光回線を開通しようとしても、”全然光回線の工事出来ない!”ということもありますので、早めの検討がオススメです。

 

 

また、光回線は回線とプロバイダで別々に料金がかかる場合と、回線+プロバイダのセット料金になる2タイプの料金プランがあります。

 

 

基本的に携帯大手3社の場合は、回線+プロバイダのセット料金になっているプランなので、NTTよりも携帯のキャリアで揃えて光回線を開通するのがオススメです。

 

 

私はauのスマホを使っていますので、auひかりを開通していますが、毎月ポイントも貯まりますし、光回線+光電話に加入してauスマートバリューも適用して、毎月お得にインターネットを使用しています^^

 

 

セット料金がオススメですので、ぜひ携帯キャリアとセットで加入がオススメです^^

 

 

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