こんにちわ!
WiFiマニアの管理人のMIKIです^^
auひかりに加入しようか悩んでいると、時々出てくるのが「電話サービス」
近頃はスマホや携帯で電話は事足りるという家庭も増えている中で、固定電話であるauひかりの電話サービスは不要と感じますよね。
auひかりの電話は光回線を利用した電話となりますが、このサービスに加入するメリットは一体あるんでしょうか?
この疑問を晴らすべく、auひかり電話が必要な理由や、メリット・デメリットを一挙ご紹介!
auひかりの導入の参考にしてくださいね^^
目次
・NTT以外で固定電話を契約していた場合は電話番号が変えられない
4.auひかり電話サービスをセットで加入してお得にauひかりを始める!
1.auひかり電話サービスとは

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auひかりの電話サービスは通常の固定電話と少し変わっており、KDDIがもつコンテンツデリバリーネットワーク (CDN) を利用した電話サービスとなっています。
ちなみに、コンテンツデリバリーネットワークとは、大容量のデジタルコンテンツをインターネット上で大量配信するためのネットワークのことです。
デジタルコンテンツを運んでくれるネットワーク、と思ってもらえたらいいと思います。
auひかり電話サービスでは、高品質かつ格安料金で電話サービスを提供しているのも特徴です。
さらに、今使っている電話番号、電話機がそのまま利用できるので、電話番号の変更によるクレジットカードの登録内容変更等の手間がかからないのも特徴です。
2.auひかり電話サービスの月額料金

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電話番号がそのまま使えて便利なauひかり電話サービスですが、気になる月額料金はなんと500円。
ただし、これはただの基本料金であって、電話をすればするほど料金がかかるシステムとなります。
裏を返せば、固定電話で電話することがなければ、月額500円で済むということになります。
ただ、固定電話で電話しないのに電話サービスなんていらないじゃん?と思いますよね。
今は固定電話を置いてたって、わざわざお金払ってまでauひかりに変えなくても、撤去orそのままでいいわけですし。
使わない固定電話に新しく無理に月500円かけなくても…と感じると思います。
ですが、auひかり電話サービスを利用するメリットも当然あります。
そこでauひかり電話サービスを利用するメリットとデメリットを紹介します^^
3.auひかり電話サービスに加入するメリットとデメリット

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auひかり電話を導入するかどうか決める上で、メリットとデメリットを理解しておくことは重要です。
auひかり電話があった方がいいかは、利用状況やキャンペーンに左右されるので、自分はauひかり電話が必要かどうか、一度検討してみてくださいね^^
それではauひかり電話のメリットとデメリットを紹介していきます!
auひかり電話サービスのメリット

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通常の固定電話より基本料金が安くなる
auひかりの回線を利用したauひかり電話の最大の特徴は、何と言っても基本料の安さです。
通常の固定電話だと、基本料金が月額料金が大体1000円〜かかるのに対し、auひかり電話は月額500円で済むので、かなり基本料が抑えられます。
電話をかけた分だけ電話代がかかる仕組みですので、固定電話をあまり使わないのに高い基本料を払わないといけない…なんてこともありません^^
参考までに、価格ドットコムより以下を抜粋していますので、参考にしてみてください。
光電話 050IP電話 NTT一般電話 おとくライン 基本料金 540円~
NTT東日本「ひかり電話」の場合0円~
ソフトバンク「BBフォン」の場合1,836円~ 1,620円~
通話料が安い

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通話料金は主に通話時間によって決まりますが、この通話料金が他と比べて安いのが特徴です。
通常、固定電話で市外にかけようとすると3分間の通話で21円〜、市内でも9円〜の通話料がかかります。
ここで注意なのが、21円〜という通話料金最低金額であることです。
距離が離れた相手に電話する場合、21円より高くなることもあるので注意が必要です。
これがauひかり電話になると、市外でも市内でも8.64円〜通話することができます。
市外でも市内でも、場所による通話料の差がなく電話ができるので、通常の固定電話よりも安く電話ができます^^
auスマホとセットで割引される
auのスマホを持っていると、auスマートバリューが適用されて、auスマホユーザー1人あたり2000円の割引が受けられるんです^^
4人家族なら8000円の割引が月々受けられますので、auユーザーなら必ずチェックしておきたいキャンペーンとなっています。
初期工事費用割引で基本料金が0円になる

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初期工事費用とは、auひかりを導入する際にかかる工事の費用のことです。
auひかりホームの場合、37500円が初期工事費として請求されます。
この初期工事費用は、インターネットサービスで月125円割引×60ヶ月ありますが、それだけでは初期工事費用には足りません。
電話サービスにも加入することで、月500円の基本料金が60ヶ月無料となり、初期工事費用分が割引されるということになります。
auひかりの導入をするのであれば、一緒に加入することで工事費の負担をなくすことができますので、auひかり電話があって損はないと思います。
ただし、60ヶ月のうちに解約した場合は初期工事費用を請求されますので、十分気に留めておいてください。
(auひかりマンションの場合は初期工事費用30000円で、インターネット回線が初期工事費用相当割引で月々1250円×24ヶ月なので、電話サービスによる割引はありません)
auまとめトークに入れる
auまとめトークとは、auひかり電話を契約すると、auケータイとの国内通話が24時間無料となるサービスです。
KDDIのまとめて請求を利用していて、auひかり電話サービスの連絡先の電話がauケータイの場合、このauまとめトークが使えます。
よく長電話することがあって、相手がauケータイを持っているなら、このauまとめトークの加入をお勧めします。
電話オプションパックが使える
電話オプションパックとは、付加サービスとしていろんなオプションをつけることができます。
それぞれオプションによって料金が変わりますが、重要なのが数と総額です。
ホームゲートウェイ BL1000HWを利用している場合、電話オプションEXが適用され、2つ以上の申し込みで690円を超える場合、一律690円までしかオプション料金がかからないプランとなっています。
ホームゲートウェイ BL1000HW以外を利用の場合でも、電話オプションが適用され、2つ以上の申し込みで500円を超える場合、一律500円までしかオプション料金がかからないプランとなっています。
迷惑電話撃退や発信表示など、防犯のために必要なオプションも全部込みで500円ですみますので、非常にありがたい電話のオプションパックとなっています。
どのようなオプションがあるかは、以下auより引用しているので参考にしてください^^
・割込み電話(300円)・・・通話中に別の相手から着信があった場合、最初の電話を保留にして後からかかった電話に出ることができる。
・発信番号表示(400円)・・・利用している電話機が発信者番号表示対応機種の場合、かけてきた相手の電話番号を表示するサービス
・割込番号表示(100円)・・・利用している電話機などが、キャッチホン・ディスプレイ対応の場合、通話中に別の相手から着信があった時に、後からかけてきた相手の電話番号を電話機などのディスプレイに表示するサービスです。
・番号通知リクエスト(200円)・・・電話番号を通知しないでかけてきた相手に、「電話番号の前に186をつけておかけ直しください」という音声ガイダンスを流して、電話番号の通知を要求するサービスです。
・迷惑電話撃退(700円)・・・迷惑電話撃退の登録を行った電話番号からかかってきた場合、発信者に対して音声ガイダンスを流し、着信を拒否するサービスです。
・着信転送(500円)・・・ご契約回線に着信があった場合に、あらかじめ設定した転送先に電話を接続するサービスです。用途により「無条件転送」、「スケジュール転送」、「話中転送」の3つの機能をご利用いただけます。
・迷惑電話 発着信ブロック(300円)・・・トビラシステムズ株式会社の迷惑電話番号データベースを活用し、詐欺や勧誘などの迷惑電話番号の発着信を自動でブロックするサービスです。
ご利用にあたっての特別な設定は不要で、お客さまの未知の番号からの迷惑電話もブロックします。
また、特定の電話番号の発着信や非通知電話や公衆電話からの着信などに対し、個別に拒否・許可の設定もできます。・KDDI電話 auへ着信・・・ご不在時やお話し中のご自宅のauひかり電話などへの着信を、auスマートフォン・auケータイに着信履歴またはSMS (Cメール) でお知らせ!
自宅に誰から電話があったのかauスマートフォン・auケータイで確認できるので、大切な電話に出られなかった場合も安心です。・移転番号アナウンス(無料)・・・ご移転で電話番号が変更になった場合、旧電話番号へかけてきた相手に新しい電話番号をアナウンスするサービスです。
・国際不取扱(無料)・・・国際電話の発信を規制する機能です。
・番号通知設定(無料)・・・「通常通知」「通常非通知」の設定が行えます。変更手続き費用は無料です。
auひかり電話サービスのデメリット

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発信できない特殊番号がある
特殊番号とは、警察への110や救急への119などの番号のことです。
もちろん、警察や救急などの緊急連絡を始め、天気予報や時報、ナビダイヤルにフリーダイヤルは通常通り使えます。
ただし、それ以外の特殊番号については発信ができません。
(「114」など、一部かけられない番号がある)
停電時には使えない
インターネットの光回線を利用して通話していますので、光回線の機器がダウンすれば通話できなくなります。
インターネットのホームゲートウェイを使っての通話なので、機器が落ちれば自動的に通話もできない状態となります。
これはスマホがあればそちらで電話ができるので、とりたてて”そんなの不便だ!”となることは無いかと思います。
NTT以外で固定電話を契約していた場合は電話番号が変えられないことがある
電話番号は通常移行することができますが、ひかり電話の場合には電話番号が移行できない場合があります。
NTTで加入した電話番号はそのまま使えますが、NTT以外で加入した電話番号だと移行できない可能性があります。
どこで加入したかが問題となりますが、どこで契約したか忘れた場合でも、電話で移行ができるか確認を取ってくれますので、電話のオペレーターに相談してみてください^^
4.auひかり電話サービスをセットで加入してお得にauひかりを始める!

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いかがでしたか?
auひかり電話サービスは、auひかりの初期工事費用相当分割引キャンペーンで、60ヶ月利用料金が0円になるありがたい特典が付いています^^
さらに、固定電話は利用しなければ基本料金以外かからないので、月々の電話料金を節約できて一石二鳥のサービスとなっています^^
今使ってる電話機もそのまま利用できますし、今の電話番号も引き継げるので、保険やカードなどの電話番号変更の手続きも取らなくていいので、割と手軽に乗り換えられると思います^^
auひかり電話をネットと一緒に加入すると、キャッシュバック金額も多くもらえることがあるので、ぜひ一度、auひかり電話サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか^^
auひかりの代理店でも相談できるので、ぜひ聞いてみてくださいね^^
