こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
プロバイダとして有名なBIGLOBE光ですが、実は速度制限がかかることがある事を知ってますか?
速度制限というと、スマホのパケット定額サービスで一定の通信量を越えると、通信速度がガクッと遅くなってしまう事がありますよね。
でもBIGLOBE光って家に引く光回線なのに、それで通信制限かかってたら、何のために光回線に乗り換えたのか分からなくなりますよね。
実はBIGLOBE光の通信制限は、普通の通信制限とは少し違うみたいなんです。
そこで今回は、BIGLOBE光の速度制限されるラインと、速度制限の内容などを紹介したいと思います!
1.BIGLOBE光は速度制限がかかる場合がある

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先ほどもお伝えしましたが、BIGLOBE光では速度制限がかかる場合があります。
しかし、スマホなどの通信制限とは少し違います。
通常、スマホでの通信制限は月に20ギガまで使えるプランであれば、20ギガを超えるまではスイスイ動きますが、20ギガを超えたところで通信制限がかかりますよね。
これに対してBIGLOBE光では、月の通信量での制限ではなく、通信量が特に多い人の速度を制限する、という方法を取っています。
ですので月々のデータ通信量は気にしなくても大丈夫です^^
BIGLOBE光が速度を制限するというのは公式サイトにも書いてありますが、BIGLOBE光ではこの速度制限のことを”帯域制限”と呼んでいます。
2.BIGLOBE光で速度制限される”帯域制限”とは

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BIGLOBE光のヘルプ等で見かける言葉として、”帯域制限”というものがあります。
この帯域制限とは先ほどもお伝えした通り、通信量が特に多い人に対して、通信量を制限することを言います。
そして、通信量が多い=回線が混雑する、ということですが、この混雑が解消すれば帯域制限も解除される仕組みになっています。
基本的にインターネットは1対1で提供されるものではなく、たくさんの人が利用しています。
たくさんの人と共同で使っているのに、特定の人が大量のデータ通信を行なってしまうと、他のユーザーにしわ寄せが来てしまい、通信速度が下がってしまいます。
それを防止するために、BIGLOBE光では帯域制限を行なっているんです。
ある意味平等に使えるということなので、大量にデータ通信しなければ問題ありません。
BIGLOBE光のカスタマーサポートでも、以下のような文書が載っています。
BIGLOBEではインターネットを快適に利用できるよう、通信設備を随時増強(※)しております。
しかしながら、インターネットを多種多様な方法でご利用いただいている結果、一部のお客さまが通信設備の多くを利用することで、通信設備が混雑し、通信速度が著しく低下することがあります。このため、通信設備の混雑時も、より多くのお客さまに快適にご利用いただくための対策を実施します。
通信設備が混雑した場合のみ、通信量が特に多いお客さまの通信速度を制御します。
これにより通信設備の過度な混雑を回避し、他のお客さまにより快適にご利用いただけるようにいたします。
通信設備の混雑が解消次第、この制御は速やかに解除します。インターネットを快適にご利用いただくため、ご理解とご協力をお願いいたします。
しかし、”大量にデータ通信しなければ”というのが曖昧すぎますよね。
動画をどれくらい見ると通信制限にかかってしまうのが、どれくらいなら見れるのかなど、明確なラインが無いと、いつ速度制限がかかるのかビクビクしちゃいますよね。
そこで、BIGLOBE光で帯域制限がかかるラインはどれくらいか調べてみました!
3.速度制限される通信量のラインとは

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一番気になるのは、帯域制限を食らうラインですよね。
どの程度ならネットをしても問題ないのかのラインですが、どのサイトにも明確な通信量は載っていませんでした。
BIGLOBE光の公式サイトでも、”1日⚪︎⚪︎ギガ〜速度制限をかけます”というような情報は見受けられません。
ですので1日に何ギガ〜というラインは提示できないんですが、おそらく動画を見るくらいであれば問題ありません。
私はBIGLOBE光でも提供しているポケットWiFiのWiMAXを使用していますが、これで毎日動画を見たりネットをしても問題なく動きます。
ポケットWiFiで制限がかからないものが、ポケットWiFiの上を行く光回線でかかるとは考えにくいです。
ゲームのダウンロードを何本もしない限りは、基本的に通信制限はかからないと思っていいです。
ただし、ファイル変換ソフトと呼ばれるウィニーなどを利用すると、膨大な通信を行なってしまいますので、速度制限がかかりますので、その点だけ注意してください。
BIGLOBEでは、多くのお客様にインターネットを快適にご利用いただくため、ファイル交換ソフト[Winny(ウィニー)、Share(シェア)など]利用時の帯域制御を実施しております。
(BIGLOBEサービス会員規約 第29条第2項)帯域制御とは、特定のデータ通信を制御し、回線の中でそのデータ通信が使用できる総量(帯域)を抑えることをいいます。これにより、そのほかのデータ通信が利用できる総量を確保することができるようになります。
この対応により、ファイル交換ソフトの利用者が多いときには、ファイル交換ソフトの通信全体の総量が一定以下に抑えられることになり、ファイル交換ソフト利用者のそれぞれのデータ転送速度は遅くなります。
通常のホームページ閲覧など、それ以外の利用者については速度への影響はありません。引用:BIGLOBE光サポート
普通にネットや動画を見る分には問題ないと考えていいでしょう。
4.他にオススメの光回線はあるのか

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さて、帯域制限がかかってしまうBIGLOBE光ですが、通信量が多すぎる人を制限して、他のユーザーに影響を及ぼさないようにするのはありがたいですよね。
でも、帯域制限がかかるラインが曖昧なので、使っていて”これだけしか使ってないのに制限かかるの!?”ということになると、結構ガックリきますよね。
それを解消してくれるのが、auひかりとなっています。
auひかりで速度制限がかかるラインとして、1日に30ギガを超えるアップロードすると通信制限がかかり、約3週間は3Mbps程度の通信速度しか出せません。
しかし、アップロードが30ギガを超えると速度制限がかかるだけで、ダウンロードでは速度制限の対象にはなりません。
私たちは基本的にYouTubeにアップされている動画を見たり、ネットを見る側なので、アップロードすることがほとんどありません。
アップロードといえばSNSくらいでしょうか。
ですのでauひかりで速度制限がかかる可能性は低いです。
今ならお得なキャッシュバックも行なっているので、ぜひこの機会に検討してはいかがでしょうか?^^
