こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
IP電話って聞いたことがあるけど、一体何の役なのか、どんな仕組みなのか、気になった事はありませんか?
IP電話にする事で毎月の料金が安くなる事もあります。
そこで今回はIP電話の仕組みや今までのアナログ電話との違いを紹介します。
1.IP電話の仕組み

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まず初めにIP電話の仕組みですが、これは050で始まるインターネットを経由した電話となります。
IP電話の”IP”とは、インターネットプロトコル(Internet Protcol)のことで、情報を伝達する言語の一つです。
私たちの声が電話に取り込まれ、電話機から取り込まれた音声を、電気信号や光の点滅信号に変えて、インターネットを経由して相手に声が届きます。
電線に信号が通っていくアナログ回線とは違って、インターネットに接続して声を届ける為、NTTを経由せずに通話が可能となります。
光回線にセットで光電話として提供されているのが、いわゆるIP電話となります。
光回線で設置されるONU(光回線終端装置)に、電話線を固定電話に配線すれば、IP電話としてすぐに利用できます。
インターネット回線で通話ができるので、アナログ電話より月額料金や通話料金を安くできるメリットがあります。
2.アナログ電話の仕組み

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従来の固定電話だったアナログ電話の仕組みは、私たちの声が電話機に取り込まれ、その音声信号を周波数に変換し、電話線(メタルケーブル)に乗せて声を届けます。
ケーブルに直接信号を乗せている為、途中にNTTの”交換局”というところを通りながら、相手の固定電話まで声が届いています。
NTTの交換局を通りながら相手に届く為、音声信号を遠くに届けようとすればするほど、通話料が高くなっています。
アナログ電話の基本料金と通話料金は、IP電話に比べると高いので、もし光回線への乗り換えをするのであれば、光回線+光電話への乗り換えがオススメです。
3.アナログ電話をIP電話電話にすると何がお得?

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アナログ電話からIP電話に乗り換える場合、具体的に毎月どれくらい安くなるのか見てみましょう。
まずは電話の基本料金を比べてみます。
基本料金は、固定電話に加入していると、毎月かかる固定費のことで、実際に電話を使ってなくてもかかる費用です。
アナログ電話の基本料金 | 1600円+税〜 |
光電話の基本料金 | 500円+税 |
上記は大体の目安の金額ですが、大体毎月1,000円前後の料金差があります。
固定電話は使わないけど、学校関係などで必要で解約できない場合、IP電話に加入した方が安く抑えられる可能性があります。
次に、通話料金について紹介します。
アナログ電話(NTT加入電話)の通話料金と、IP電話(光電話)の通話料金にはかなり差があります。

この通りアナログ電話の場合、電話相手の距離が遠ければ遠いほど、通話料金が高くなります。
しかし、インターネットを使って通話するIP電話は、距離に関係なく一律3分8円で利用できます。
結果、固定電話の基本料金も通話料金も、IP電話にすることでかなり安く抑えることができます。
4.光回線とIP電話をセットで使うと月額料金がお得に

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基本料金も通話料金も、アナログ電話よりIP電話の方が安くなりますが、光回線とIP電話(光電話)のセットで、毎月の料金が割引されるサービスがあります。
私も実際使っていますが、auのスマホを持っていて、auひかり+au光電話を開通すれば、auスマートバリューが適用できます。
auスマートバリューは、インターネット回線+auスマホを利用していると、auスマホの料金が毎月1,000円割引されます。
また、、光回線を開通する際に光電話とセットで加入すると、開通時のキャッシュバックが多くもらえる場合があります。
私が紹介している光回線のauひかりでは、開通時のキャッシュバックが7000円も変わってきます。
auひかりホーム ネットのみ…45,000円
auひかりホーム ネット+電話…52,000円
※マンションタイプの場合は上記金額から−5,000円されます。
このように、光回線とIP電話のセットで、開通時のキャッシュバックがお得になる場合がありますので、ぜひ光回線を開通する時に、一緒にIP電話化を検討してはいかがでしょうか^^
私がオススメしている光回線”auひかり”の代理店サイトも乗せていますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
