こんにちわ!
WiFiマニアのMIKIです^^
LANケーブルを自宅に配線してると、この長さで足りるはずだったのに短かった!と失敗した事はありませんか?
LANケーブルを無理やり伸ばしてどうこう出来る物では無いので、どうにかして延長する必要がありますよね。
長いLANケーブルを買おうとすると高くつきますし、長さの短かったLANケーブルがもったいないですよね。
そこで今回は、LANケーブルが思ったより短かった時に延長する方法や、LANケーブルを配線した先でポートを増やす方法も紹介します!
1.LANケーブルの長さが足りなくなった場合

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LANケーブルは、ケーブル長が短い場合に引っ張って伸ばしたりする事はできないため、LANケーブルとLANケーブルを繋ぐ必要があります。
LANケーブルの長さが足りない時の状況って、おそらく部屋の模様替えをして
”あと少しLANケーブルの長さが足りない・・・!”
だったり、今あるLANケーブルも活用しつつ、LANケーブルを伸ばしたいなどの場合があるかと思います。
現在のLANケーブルを活用しつつ、LANケーブルを延長するのであれば、LANの延長コネクタの購入が一番オススメです。
2.LANケーブルの延長方法

Peggy_Marco / Pixabay
今あるLANケーブルを延長するには、LANの延長コネクタを使ってLANケーブルを延長します。
延長コネクタとは、LANポートが2つついていて、LANケーブルの継ぎ手のような役割をしているものです。
延長コネクタの画像と延長の仕方は、こちら↓をイメージしてください。
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記載の通り数百円で購入できますので、LANケーブルを長いのを買い直さなくても、延長コネクタと足りないケーブル長を賄えるLANケーブルを購入すれば、簡単にLANケーブルを延長する事ができますよ^^
3.LANケーブルの延長コネクタには分岐出来るものも

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ちなみに、延長コネクタにはLANポートを分岐できるものがあります。
LANポートが片方1口、もう片方に2口ついている物で、1本のLANケーブルを2手に分岐する事ができます。
イメージ画像としてはこちら↓です。
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上の写真のように、片方がLANポート1口がついていて、もう片方に2口のLANポートがありますので、もしLANケーブルを配線した先でLANポートを増やしたい時に、こういった延長コネクタを使えば、簡単にLANポートが増やせます。
LANポートを増やす事ができるハブを使ってもいいですが、延長コネクタに比べると値段も高価で本体の大きさも少々大きいです。
分岐型の延長コネクタを使えば、場所も取らず安くLANポートを増やせますので、新しくLANケーブルの接続機器が増えた場合には、このコネクタを活用してみてください。
4.LANケーブルに中継器を繋いでWi-Fiを飛ばす方法も

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その他にも、メインのWi-Fiルーターから離れた部屋で、Wi-Fiを使う場合の便利な方法をお伝えします。
メインのWi-Fiルーターがある部屋から自分の部屋が遠い場合、Wi-Fiの入りが悪くて通信が遅くなったりしませんか?
例えば1階のリビングにWi-Fiルーターがあって、2階に自分の部屋がある場合、Wi-Fiの電波が入りにくい場合があるかと思います。
そんな時は、部屋の近くの廊下などにWi-Fiルーターを設置し、メインのWi-FiルーターからLANケーブルを配線して、設置したルーターと繋ぐ事で、Wi-Fiの中継器ができます。
中継器とはその名の通り、Wi-Fiを中継するための機器です。
離れた部屋にあるルーターの電波を、LANケーブルを通して中継器と通信し、中継器がWi-Fiの電波を出す事で、部屋の近くからWi-Fiを拾えるようになるので、通信速度が改善する場合があります。
中継器のためのルーターは新しく買わなくても、以前使っていた物で、それが中継器の機能を持っていれば、そのまま使えます。
中継器機能があるかどうかは、メーカー+型式+中継器で検索すればヒットしますので、ぜひ検索してみてください^^
いかがでしたでしょうか。
LANケーブルの延長には安価で簡単な延長コネクタがオススメです。
家電量販店や通販で簡単に手に入りますので、購入を検討してはいかがでしょうか。