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SSIDが複数あるのはなぜ?一つのSSIDにパソコンを複数繋げていい?

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Wi-Fiに接続するためにあるSSIDですが、ルーターの裏面や底面に何故か複数のSSIDが書いてある事はありませんか?

 

 

SSIDが複数書いてあると、どれに接続したらいいか分かりませんよね。

 

 

また、一つのSSIDに対していくつも繋いで良いものなのか?複数のパソコンを繋げるものなのか?というのも機になるところです。

 

 

そこで今回は、SSIDが複数ある理由や一つのSSIDで複数の端末を繋いでもいいのか?について解説します。

 

 

目次

 

 

1.SSIDとは

rawpixel / Pixabay

 

 

 

まずはじめに簡単にSSIDについて、なるべく分かりやすく解説します。

 

 

SSIDはネットワーク名とも呼ばれていて、使うWi-Fiのアクセスポイントの役割があります。

 

 

アクセスポイントを分かりやすく言うと、インターネットに接続する為の通り道のようなものです。

 

 

Wi-Fiは自宅でも外でも色んな所で飛び交っています。

 

 

その中からどのWi-Fiを使ってインターネットに接続するか選ぶために必要なのがSSIDです。

 

 

身近な所で置き換えてみると、楽天やAmazonなどの会員サイトにログインする場合、IDとパスワードが必要となりますよね。

 

 

これは大多数の利用者の中から、自分が利用する為に登録していますよね。

 

 

それと同じように、たくさん飛んでるWi-Fi電波の中にも、自宅のWi-Fiを使うためのIDがあって、自宅用のWi-FiルーターにはWi-Fiを使うためのパスワードも設定されています。

 

 

複数あるWi-Fi(楽天などでいうアカウント)の中から、自宅のWi-Fiを選ぶためにSSIDがあるというイメージです。

 

2.1つのWi-FiルーターにSSIDが複数ある理由

 

 

自宅のWi-Fiルーターの裏面や底面にSSIDが書いてあると思いますが、複数あるとどれに接続したらいいのか迷いますよね。

 

 

Wi-Fiルーターは機種によって異なりますが、SSIDが2つ書いてある物があります。

 

 

この二つの意味については、SSIDの近くに書いてある2.4Gと5Gに答えがあります。

 

 

Wi-Fiには2つの周波数があり、2.4Gは2.4GHz、5Gは5GHzに分けられます。

 

 

2.4GHzの場合、電波が壁や扉や天井などの障害物を通しやすい特徴があります。

 

 

しかし2.4GHzの弱い点は、他の電子機器(電子レンジやBluetoothなど)の電波に干渉して通信速度が下がる事です。

 

 

対して5GHzの場合は、壁や扉や天井などの障害物で電波が弱まるデメリットがありますが、5GHzは他の電子機器には使われていない周波数なので、電波が干渉すること無く通信速度が安定するメリットがあります。

 

 

3.SSIDがスマホで複数出る場合

 

 

スマホの設定からWi-Fiの画面を開いた時、沢山のSSIDが表示される事がありますよね。

 

 

外出先であればフリーWi-Fiが飛んでるので、SSIDが増える分かりますが、

 

自宅にいるのになんでSSIDがこんなに表示されるのか?

 

と疑問に感じたことはありませんか?

 

 

自宅でも自宅のWi-Fiルーター以外のSSIDが複数表示されるのは、隣家のWi-Fiルーターの電波をキャッチしている事が考えられます。

 

 

住宅街のように家が所狭しと並んでいたり、マンションなどの集合住宅では、隣家のWi-FiルーターのSSIDをキャッチしている可能性があります。

 

 

スマホの設定→Wi-Fiの画面では、基本的に電波の強い順に表示される為、自宅のWi-FiルーターのSSIDが上部に表示されていると思います。

 

 

基本的にパスワードがかかっていますので、お互いのWi-Fiに接続する事はできないので、“うちのWi-Fiが他所で使われる?”と言う心配はしなくてしてかと思います。

 

 

4.一つのSSIDにパソコンを複数繋げてもいい?

Nick_H / Pixabay

 

 

現代ではインターネットに接続できる電子機器がかなり増えていますよね。

 

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • ゲーム機
  • テレビ

 

 

などなど、アレもコレもインターネットに接続出来ますよね。

 

 

そこで疑問なのが

 

“一つのSSIDにどれくらい繋いでいいものなのか”

 

と言うことだと思います。

 

 

基本的に、繋ごうと思えば同じSSIDに何台でも繋ぐことはできます。

 

 

SSIDとパスワードを入力すれば接続出来ちゃうからです。

 

 

でも推奨されている接続台数は、Wi-Fiルーターの外箱や取扱説明書に書いてあります。

 

 

Wi-Fiルーターには“これくらいの台数で通信できる”という能力が決まってますので、何台も何台もWi-Fiに接続するとパンクしてしまい、通信速度が下がってしまいます。

 

 

これはSSIDを分けたとしても一緒で、2.4Gに5台 5Gに5台の機器を接続したとしても、ルーターからすれば10台繋がっていることになります。

 

 

Wi-Fiルーターが推奨している接続台数が5台の機種の場合、10台も接続されていると明らかに多いですよね。

 

 

5Gだけ10台繋ごうと、2.4Gと5Gに5台ずつ繋ごうと同じことです。

 

 

一つのSSIDだけに繋ぎすぎない様に意識するより、あまり多くの機器をWi-Fiルーターに接続しすぎないことをオススメします。

 

 

あまり使わない機器は都度接続・解除するなどして、なるべくWi-Fiルーターに繋ぎすぎないように心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

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