WEPとWPAの違いはなに?セキュリティ力の強弱は?

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こんにちわ!

WiFiマニアのMIKIです^^

 

 

Wi-Fiを利用する上で、ルーターの本体に「WPA」とか「WEP」だとか書いてある事はありませんか?

 

 

これらはWi-Fiの規格のような物なんですが、実際なにが違うのかよく分からない、ということもありますよね。

 

 

少し前に発売されたゲーム機をネットに繋ごうとすると、WEPキーが必要になったりして、何故か接続出来ない事もあります。

 

 

今のWi-Fiではネットに繋げないのか?

 

WEPとWPAの違いは何なのか?

 

 

その差について解説したいと思います!

 

 

目次

 

 

1.WEPとは

ijmaki / Pixabay

 

 

 

Wi-Fiの規格であるWEPとは、Wi-Fiのセキュリティ規格の中では初期の規格の事です。

 

 

インターネットとの通信内容などを暗号化して、情報を抜き取られても解読を難しくする為のセキュリティ規格がWEPです。

 

 

しかしWEPは初期のセキュリティ規格であり、暗号化して通信内容などの解読を難しくするはずが、容易に解読出来てしまう問題が見つかりました。

 

 

WEPの暗号化技術を向上させるべく、さまざまな検討や対策は実施されましたが、やはりセキュリティの弱さを拭う事は出来ませんでした。

 

 

簡単に解読出来てしまうほどセキュリティが弱い為、今ではWEPはほとんど使われていません。

 

 

2.WPAとは

 

 

 

WPAも同じくWi-Fiのセキュリティの規格であり、容易に解読出来る問題が見つかったWEPの改良版となります。

 

 

WEPで見つかった問題を改良し、暗号化方式を見直した規格がWPAという訳なんです。

 

 

しかし、WPAでの暗号化方式などの大元はWEPを基にして作られている為、セキュリティ攻撃に弱い面もありました。

 

 

また、同じWPAでもWPA-PSKという方式もあり、一定時間で暗号化の鍵(WPAキー)が変わる方式も開発されました。

 

 

しかし、一定時間内は鍵が変わらない為、セキュリティに弱い面が無くなったわけではありません。

 

 

そこでWPAの暗号化をさらに向上させた規格が「WPA2」という規格です。

 

 

3.WPA2はWPAとなにが違う?

geralt / Pixabay

 

 

 

暗号化技術に問題が見つかっていたWEPですが、その改良版であるWPAでも暗号化を解読出来てしまう問題が見つかりました。

 

 

初期のWEPはセキュリティが弱く使えませんし、その改善をして暗号化技術が向上したはずのWPAも問題が残っていると、“なら何を使えばいいの?”という話になりますよね。

 

 

今ではWPAやWEPのバージョンアップではなく、一から暗号化方式を見直されたセキュリティ規格の「WPA2」が主流となっています。

 

 

暗号化の方式を一から見直したWPA2は、暗号化された情報の解読は困難になっています。

 

 

自宅のWi-Fiで「WPA」や「WPA2」が選べるのであれば、よりセキュリティが強化された方に接続したほうが安心です。

 

4.ゲーム機でWEPしか使えない場合

aerozol / Pixabay

 

 

 

古いゲーム機だと、WPAやWPA2に対応していなくて、ネットに接続出来ないと困る事はありませんか?

 

 

WEPしか対応していないゲーム機としては、ニンテンドーDSが挙げられます。

 

 

まだ暗号化技術がWEPしか出来ていなかった頃のゲーム機では、WPAなどには対応していないため、インターネットに繋ぐ事ができなくなっています。

 

 

情報を解読されるのを覚悟の上でWEPに繋ぐか、残念ながらゲーム機をネットに繋げるのを諦めるかのどちらかです。

 

 

もし解読覚悟でネットに繋げようとしても、Wi-FiルーターがWEPも飛ばせるようになっていないと、結局ネットに繋げない事もあります。

 

 

WEPやWPAが使えるのか、そのあたりはWi-Fiルーターのシールや箱に書いてあるかと思います。

 

 

もし記載がなければ取扱説明書に書いてあるかと思いますので、型式をインターネットで調べてみてください。

 

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