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ナビダイヤルの通話料金はいくら? 携帯電話の無料通話は適用外!

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ナビダイヤルという電話番号は、0570で始まる電話番号のことで、

 

 

「ナビダイヤルでお繋ぎします」

 

 

というアナウンスを一度は耳にした事がありませんか?

 

 

NTTコミュニケーションズと企業が契約して、全国の拠点で電話対応が出来たり、宅配便の再配達受付など、さまざまな用途に使用されています。

 

 

たびたび目にするナビダイヤルですが、必ずかかる通話料金や、その料金にバラつきを感じたことはありませんか?

 

 

そこで今回は、ナビダイヤルの通話料金にまつわるお話をしたいと思います。

 

 

目次

 

 

1.ナビダイヤルの通話料金の負担額

526663 / Pixabay

 

 

 

ナビダイヤルの通話料金は、電話をかけた時に「20秒ごとに10円でご利用いただけます」と言ったアナウンスがありますよね。

 

 

ただ、この通話料金は、ナビダイヤルをかける企業によって異なる事があります。

 

 

これは、ナビダイヤルを契約している企業と、NTTコミュニケーションズの間で結ばれる契約によって異なるためです。

 

 

ナビダイヤルの特徴の一つとして、

 

 

  • 通話料金はナビダイヤルへ発信した人が負担

 

  • 企業と発信した人が負担する

 

 

など、ナビダイヤルの通話料金は契約企業によって様々です。

 

 

近年では固定電話を持たない家庭もあり、携帯電話からの問い合わせが増えているのが現状です。

 

 

携帯電話の通話料金は、固定電話に比べて料金が高いので、発信者側にも通話料金を負担してもらう事で、企業の経費負担を軽く出来るという事なんです。

 

 

企業側はサービスを提供する、発信者側はサービスに対するお金を支払う、という事で成り立っている仕組みです。

 

 

通話料金から見るに、ナビダイヤルを導入している企業のほとんどが、通話料は全額発信者側負担が多い傾向です。

 

(NTTコミュニケーションズの通話料金設定が、携帯電話は20秒10円だからです)

 

 

参考までに、ナビダイヤルの通話料金自体はどれくらいかかるのか、NTTコミュニケーションズの通話料金表があるので、以下表を見てください。

 

 

 

一度数(10円)でかけたときの通話時間表

一般回線等固定端末から発信の場合
表示秒数は8.5円(税込9.35円)でかけられる秒数

表示秒数は10円(税込11円)でかけられる秒数

表示秒数は10円(税込11円)でかけられる秒数

携帯・PHS・自動車電話から発信の場合
表示秒数は10円(税込11円)でかけられる秒数

 

ナビダイヤル3分の通話料金

一般回線等固定端末から発信の場合

※1 ドットフォン回線(OAJ番号帯)は「.Phone IP Centrex」、「.Phone Direct」となります。
※2 通話モードのみ対象です。

携帯・PHS・自動車電話から発信の場合

 

 

2.ナビダイヤルは何故普及しているのか

3dman_eu / Pixabay

 

 

 

通話料金がかかるため、利用者側からはあまり歓迎されていないナビダイヤルですが、企業側はナビダイヤルに移行している会社も多くあります。

 

 

その背景は、電話対応の効率等が挙げられます。

 

 

通常の電話番号だと、営業拠点の地域によって、個別に電話番号を取得しないといけませんでした。

 

 

しかし、ナビダイヤルを導入する事で、ナビダイヤルの番号1つあれば、問い合わせ内容や窓口別に割り振り、全国の拠点に電話を転送する事ができます。

 

 

こうして、全国各拠点で電話対応が可能となり、営業所が移転しても接続先を変えるだけなので、移転の負担が軽くなります。

 

 

また、先ほども挙げた様に、通話料金を発信者に負担してもらう事で、通話料金の経費削減に加え、理不尽なクレーム対処等も無くなるなど、副なる効果も生み出しています。

 

 

フリーダイヤルの電話窓口を設けていると、ごく一部の人が意見ではなく悪質なクレームをつけ、長々と電話を続けるケースもある様です。

 

 

フリーダイヤルは殆どの場合サービス窓口の電話なので、お金がかからず適当に鬱憤も晴らせる、悪質な利用者も中にはいるのです。

 

 

しかし、ナビダイヤルにする事で、発信者側が通話料金を負担しないといけない場合、上記の様な無意味なクレーム電話が激減する傾向にあります。

 

 

ナビダイヤルにすると文句の電話が減るとは、なんとも微妙な世の中ですが、ナビダイヤルで窓口のオペレータの心の負担が減るなら良いですね。

 

 



 

3.ナビダイヤルはかけ放題などの無料通話分の対象外

geralt / Pixabay

 

 

ナビダイヤルには通話料金が発生しますが、通話料が無料になるプランに入っていれば、結局無料になるのでは? と思いがちですが、ナビダイヤルはそうはいかないのです。

 

 

ナビダイヤルでの通話料金は、携帯電話のプランでよくある「かけ放題」や「最初の5分間は通話料無料」などの無料通話分の対象外となります。

 

 

かけ放題プランに入っていようと、最初の5分だけ無料のプランだろうと、ナビダイヤルは関係ないのです。

 

 

電話をかけて通話した分だけ、通話料が請求されます。

 

これが利用者の不満でよく聞きます^^;

 

 

無料通話するためにお金払ってるのに! と不満を露わにする方も少なくありません。

 

 

確かにどういうわけか、ナビダイヤルは無料通話対象外だと、NTTコミュニケーションズのホームページでも明記されています。

 

 

これはおそらく、先ほど少し触れましたが、企業に電話をかける側は相手にサービスを求め、企業はそれに答えてサービスを提供する、というのがナビダイヤルなので、サービスを受けるからには対価を支払う、という理念の元ではないかと推測します。

 

 

上記はあくまで推測ですが、利用者側は仕事をしている企業のオペレータの時間を割いて、私たちのために時間を割いてくれています。

 

 

そのための対価であれば、20秒10円くらいであれば、お礼だと思って支払うのも悪くないかと思います^^

 

 

お互い気持ちよくサービスを利用していきたいですね^^

 

 

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