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SIM乗り換えで大手キャリアから格安SIMに乗り換えたら何が変わる? 乗り換えの方法は?

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こんにちわ!

WiFiマニアのMIKIです^^

 

 

SIMカードの乗り換えっていうと、ほとんどの場合が「大手キャリアから格安SIM」に乗り換える場合の事かと思います。

 

 

今までauやdocomoなど、大手キャリアを使っていて格安SIMに乗り換える場合って、なんとなくちょっと勇気がいりませんか?

 

 

安くなるのは良いけど、安い=今より通信状態とか悪くなったらどうしよう?だとか、いろいろ制限がかかるのか、いろいろ不安事があると思います。

 

 

そこで今回は、大手キャリアから格安SIMに乗り換える事で、何が変わるのか?

 

乗り換える時の費用は?

 

今使ってるスマホはどうなるの?

 

そのまま格安SIMを差して使える?

 

 

などなどの疑問を解消していきたいと思います!

 

 

目次

 

 

1.大手キャリアから格安SIMに乗り換えて変わる事

athree23 / Pixabay

 

 

大手キャリアから格安SIMにすると通信速度が落ちる

 

 

大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合、避けて通れないのが”通信速度問題”です。

 

 

大手キャリアは、自社のお客様にむけて十分な速度が提供できるよう、回線を準備しています。

 

 

しかし格安SIMの場合は、大手キャリアの回線を借りてインターネットに接続するため、大手キャリアに比べて通信速度が落ちます。

 

 

分かりやすい例を出すと、大手キャリアが100人の利用者に対して、データ回線を100回線準備したとします。

 

 

それに対し格安SIMは、100人の利用者に対して、データ回線を20回線しか準備しています。

 

 

どちらの方が混雑するかといえば、格安SIMの方になりますよね。

 

 

大手キャリアが1人1回線使えるのに対し、格安SIMでは5人で1回線を使うようになるので、1回線を5人で分割して使うようになり、通信速度が落ちるようになります。

 

 

通信速度が絶対! ちょこちょこ動画が止まるのはうっとうしい! と言う場合は、大手キャリアのままにするか、格安SIMで動画を見るときはWi-Fi接続中に限定した方がいいでしょう。

 

 

キャリア独自のサービスが使えなくなる

 

 

大手キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、大きく変わるのがキャリア独自のサービスです。

 

 

具体例を挙げると、「キャリアメール」や「キャリア決済」です。

 

 

キャリアメールとは、「ezweb.ne.jp」「docomo.co.jp」などの、携帯電話を契約した時にキャリアが発行してくれるメールアドレスのことです。

 

 

今ではGmailなどのフリーメールがあるので、そこまで必要性は低いですが、あって困るものではありません。

 

 

もう一つの違いとして「キャリア決済」が挙げられます。

 

 

キャリア決済とは、auかんたん決済やd払いなど、キャリアの毎月の支払いと一緒に支払いできる決済方法のことです。

 

 

今は○○ペイなどの電子決済サービスが普及していますが、ネット通販やサブスクリプションなどの支払いには、○○ペイは多種類が普及しているわけではありません。

 

 

しかし、キャリア決済であれば、ネット通販でも使えるお店はありますし、サブスクリプションの支払いもできます。

 

 

支払い方法が増えると言う意味では、キャリア決済はメリットです。

 

 

その他にも大手キャリアはサービスが受けやすい

 

 

キャリア決済などのサービスはもちろんメリットですが、それだけではありません。

 

 

大手キャリアは全国各地に店舗を構えています。

 

 

住んでいる家の近くで、何軒かキャリアの店舗があるのではないでしょうか?

 

 

ショッピングモール内の店舗もあれば、街に店を構えている店舗もあり、どこでもスマホの相談やサービスを受けられるのもメリットです。

 

 

格安SIMキャリアだと、ほとんどの場合店舗を持ちません。

 

 

思い出してみたら、大手キャリアに比べて格安SIMの場合は、圧倒的に店舗数が少ないと思いませんか?

 

 

これは、店舗維持などのコストをかけずに利用料金を安くするためで、格安SIMのキャリアでは店舗が少ない、むしろ店舗を構えていない理由です。

 

 

大手キャリアは格安SIMに比べて高いですが、その分品質が高くサービスが受けられやすいのがポイントです。

 

 

しかし、品質にこだわらずサービスも別にいらない、と言うのであれば、格安SIMでも十分かもしれません。

 

 

2.SIM乗り換えで発生する費用

vjkombajn / Pixabay

 

 

 

格安SIMに乗り換える場合の費用としては、以下の項目が挙げられます。

 

  • 番号ポーテピリティ費用
  • 今使っているスマホの違約金
  • スマホ本体を分割払いにしている場合、分割払いの残金一括請求

 

 

それぞれどういった費用なのか、細かく説明していきます。

 

番号ポーテピリティ費用

 

 

これは、今まで使っていた携帯の電話番号を、SIMを乗り換えた後でも使えるようにするための手数料です。

 

 

今使っている電話番号を、他社でも使えるようにすることを「番号ポーテピリティ」といい、これを使うためには手数料がかかる、と言うことです。

 

 

大体3,000円が番号ポータピリティの手数料として、乗り換え前の会社から請求されます。

 

 

今使っているスマホの違約金

 

 

もしも「家族割」などの割引プランや、「2年ごとの更新で毎月の利用料が安くなる」と言うようなプランに入っている場合、契約更新月以外に解約すると違約金が発生します。

 

 

2年おきに更新する約束を、利用者が契約を破棄した場合、違約金をもらいますよ、と言う契約をしていると思います。

 

 

こちらも大手キャリア3社(au・docomo・SoftBank)ともに、9,500が契約違約金として請求されます。

 

 

スマホ本体を分割払いにしている場合、分割払いの残金請求

 

 

スマホ本体の代金を分割払いにしている場合、解約するとなると、本体料金の残金請求されます。

 

 

分割払いが残ったままになるか、過去に料金の滞納がある場合は一括請求など、請求方法は様々です。

 

 

しかし、本体代金の支払いが必要なことに変わりはありません。

 

 

大手キャリアから格安SIM乗り換えで必要な費用

 

 

2年の契約更新月以外で解約する場合、違約金が9,500円+番号ポーテピリティが3,000円=13,000円が必要です。

 

 

また、格安SIMに加入した初月は、登録料として3,000円前後かかるので、大手キャリアの解約と合わせると、大体16,000円前後かかると思っておきましょう。

 

 

3.大手キャリアで使ってたスマホはどうなる?

696875 / Pixabay

 

 

 

大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合でも、大手キャリア同士で乗り換える場合でも、”今使ってるスマホがどうなるのか?”気になりますよね。

 

 

乗り換える前、つまり今使っているスマホは、機種代金を一括で支払いをしているか、24ヶ月・36ヶ月・48カ月の分割払いのどちらかで支払っていると思います。

 

 

端末代金を一括で支払っていたり、端末代を分割で支払い終えている場合は、そのスマホはあなたが購入したことになりますから、大手キャリアから格安SIMキャリアに乗り換えても使うことが出来ます。

 

(しかし、SIMロック解除はしなければなりません。くわしくはこのページの下部の3.大手キャリアで使ってたスマホはどうなる?で説明しています。)

 

 

気をつけないといけないのが、2年間端末代金を払ったら、次の端末に乗り換えることが出来るプランに加入している場合です。

 

 

例えば、端末代金を36回払いで契約しているとします。

 

 

でも、2年後は契約更新月にもなるから、24回目で最新スマホに乗り換えたい!

 

 

そんな時に、“2年間端末代金を支払ったら、残り12回の支払いを免除しますよ”というプランに入っていれば、残りの端末代金を払わずにスマホを乗り換えることができます。

 

 

使っているスマホをキャリアに返すことで、新しいスマホをゲット出来るので、このプランを契約している人も多いのではないでしょうか。

 

 

こうしたプランに加入している場合、解約すると端末代金の残額を分割、または一括で支払う必要があります

 

 

こう言ったプランは、キャリアが自社で乗り換えることが前提で、さらに使っていた端末を回収することで、次もまた自社のスマホを買ってもらって、長く契約してもらうことが狙いです。

 

 

他社に乗り換えるのであれば、大手キャリアからすると24回分しか払ってもらっておらず、同じキャリア内で機種変更をするわけでもないので、分割金を免除すると言う契約が成立しなくなります。

 

 

なので、スマホの端末代金の分割支払い途中で解約する場合には、解約して乗り換えた後も端末代金の支払いが発生するので、注意が必要です。

 

 

4.SIMロック解除は自分で出来る?

Pexels / Pixabay

 

 

大手キャリアで買ったスマートフォンには、自社以外のSIMカードが挿せないよう、SIMロックがかかっています。

 

 

このSIMロックを解除するには、契約していた大手キャリアに、SIMロック解除の手続きを依頼しなければなりません。

 

 

au・ドコモ・ソフトバンクではSIMロック解除を行なっていますが、それぞれ一定の条件があります。

 

条件は各社以下の通りです。

 

 

auの場合

 

以下の条件をすべて満たすau携帯電話などが対象です。

  • 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること。
    SIMロック解除対象機種一覧のご確認はこちら
  • ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。
  • 機種購入日から101日目以降であること。
    ただし、以下の場合は機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能となります。

    • 当該機種を一括払いでご購入いただいている場合
      • ※au購入サポートなど(ご購入機種の継続利用および適用条件の継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部を当社が負担する施策)が適用されている機種については、機種購入日から100日以内の場合はSIMロック解除の手続きが行えません。
    • 対象回線におけるSIMロック解除実績※があり、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降の場合
      • ※2017年7月11日以降に受付したSIMロック解除が対象です。
    • 回線契約を伴わない端末(他社でのご利用を想定してご購入された機種)をご購入されたご本人さまのご来店による要請があり、ご購入された端末の割賦代金2カ月分の金額を預り金としてお支払いただく場合
      • ※端末ご購入時に設定したお支払い方法にて、端末代金の分割支払い1回目のご入金確認後、翌月以降のご請求から順次、預り金を充当させていただきます。
  • ※機種購入日当日を「1日目」とします。
  • ※ご購入いただいた機種は、機種購入日の翌日に購入履歴に反映されます。
  • ※上記の条件を満たしている場合でも、故障がある場合は修理完了後のお手続きとなります。また、ご利用料金を滞納中の場合は当該料金のお支払完了後のお手続きとなります。

引用:au公式

 

 

ドコモの場合

 

SIMロック解除対応機種

SIMロック解除の対応機種についてご案内します。

●2015年5月以降に発売された携帯電話機

PDFSIMロック解除対応機種および対応周波数帯(PDF形式:562KB)

●2011年4月~2015年4月に発売された携帯電話機 1

SIMロック解除対応機種

  1. お手続きには、ドコモショップへの来店が必要です。

受付条件

●ネットワーク利用制限、おまかせロック等、各種ロックがかかっていないこと。

  • ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトより、ネットワーク利用制限の対象電話機であるかをご確認いただけます。

別ウインドウが開きますネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト

●中古で購入された携帯電話機等が、以下の条件に当てはまらないこと。

  • ドコモの販売店で分割払いで購入された日から100日経過していない場合。
  • 端末購入サポートが適用された日から100日経過していない場合。

お手続き方法

●2015年5月以降に発売された携帯電話機

パソコン、スマートフォン、ドコモショップにてお手続きいただけます。

引用:ドコモ公式サイト

 

 

ソフトバンクの場合

 

ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続き

他社のSIMカード→ソフトバンクの携帯電話

ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続きに関してご案内いたします。

受付方法

ご契約、購入元によって受付方法が異なります。

ソフトバンク販売店で購入したソフトバンク製品 かつ ソフトバンクで回線契約をお持ちのお客さま

My SoftBank(オンライン受付)またはソフトバンクショップ

ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入 または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さま および ソフトバンク製品を単体購入したお客さま)

ソフトバンクショップのみ

受付条件

  • 2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日(当社システムにて記録されている販売日など)より101日目以降の場合に受付可能です。
  • ソフトバンクをご契約中で過去にSIMロック解除をしたお客さまで、以下3つの条件すべてに当てはまる場合は、機種購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きが可能です。※1
    1. 2017年12月1日(金)以降に、機種変更前の対象回線でSIMロック解除を行ったことがあること
    2. 前回のSIMロック解除受付日から101日目以降であること
    3. 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種であること
  • 製品の分割支払金/賦払金を一括精算した場合や、製品を一括購入された場合は、機種購入日から100日以内でも受付可能です。ただし、下記キャンペーンを利用して購入した製品の場合、機種購入日より100日間は、SIMロック解除のお手続きができません。
    • 一括購入割引
    • 機種購入サポート
  • 安心遠隔ロックなど製品の機能を制限するサービスをご利用の場合は、これらのサービスを解除後にお手続きをさせていただきます。
  • 対象の製品に故障や水濡れがある場合は、SIMロック解除のお手続きができません。故障修理などが完了してからのお手続きとなります。
  • ネットワーク利用制限製品については、解除のお手続きをすることができません。
  • SIMロック解除(My Softbankでの解除キー発行を含みます)後は、SIMロックがかかった状態に戻すことや、解除手数料の返金はできません。
  • 中古端末販売店で購入または 知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまの受付はお一人さま1日2台までとなります。

    回線なしで製品のみ購入およびソフトバンク回線解約済みのお客さま向けの対応について(2019年10月1日以降)

    クレジットカードのお支払いで製品を購入されたお客さまは、製品購入から100日経過前にSIMロック解除が可能です(ソフトバンクショップのみ)。

    • ※1
      ソフトバンクで回線契約をお持ちでないお客さま(中古端末販売店で購入または知人・友人などから譲渡されたソフトバンク製品をご利用中のお客さまおよびソフトバンク製品を単体購入したお客さま)は対象外です。

引用:ソフトバンク公式サイト

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

格安SIMに乗り換えることで、毎月の料金が安くなるので、その分他にお金を回すことができますよね。

 

 

家計の負担がぐんと抑えられるので、お財布に優しい格安SIMですが、乗り換えには多少の費用はかかります。

 

 

大手キャリアのままにするか、格安SIMに乗り換えるか、今までの快適さをとるか、データ通信の質が悪くなっても安さを取るか、悩みどころですよね。

 

 

この記事を参考に、SIMの乗り換えを検討していただければと思います。

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